※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
- はじめに
「Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)」は、ソニー銀行が発行するVisaデビット付キャッシュカードです。Sony Bank WALLETは、国内やネットショッピングだけでなく、海外での利用にも便利でおトクな一枚です。
その特徴を詳しくご紹介しましょう。
Sony Bank WALLETは海外利用におすすめ

「Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)は、ソニー銀行が発行するVisaデビット付キャッシュカード。クレジットカードのようにキャッシュレスで支払いができ、利用額はソニー銀行の口座から即時引き落とされます。
Sony Bank WALLETの国際ブランドはVisaで、国内外のVisa加盟店で使えます。
国内利用では利用額に応じたキャッシュバックがある点がメリットですが、コストと利便性の面で、特に海外利用で強みを発揮するデビットカードです。
Sony Bank WALLETは海外事務手数料が無料
海外利用におすすめである理由のひとつは、海外利用時の手数料のおトクさです。
一般的に、海外でクレジットカードやデビットカードを利用する場合、一括払いであっても1.6%~3%程度の海外事務手数料がかかります。
例えば、三井住友VISAカードのVisaブランドでは2.2%、楽天銀行のデビットカードのVisaブランドでは3.08%の事務手数料がかかります。
Sony Bank WALLETなら、外貨預金口座を開設していれば、ショッピング時の海外事務手数料がかかりません(外貨預金口座を開設していない場合は、Sony Bank WALLETでも1.79%の海外事務手数料がかかります)。
この場合、Sony Bank WALLETでかかる費用は為替手数料のみで、米ドルの場合は1ドルあたり15銭だけです。
例えば、海外事務手数料が3%のデビットカードで1,000米ドル分の食事や買い物の支払いをすると、事務手数料は3,300円かかります(1米ドル=110円で計算)。
Sony Bank WALLETで外貨預金口座を開設していれば、この事務手数料はかからず、為替手数料150円だけで済みます。
Sony Bank WALLETは外貨預金でそのまま決済できる
さらに、Sony Bank WALLETのメリットとして挙げられるのが、海外で利用する際、外貨預金で保有している通貨をそのまま決済に使える点です。米ドルだけでなく、ユーロや豪ドルなど10通貨が使えます。
例えば、円高のときに米ドルを買っておけば、海外旅行時に円安だったとしても円高の恩恵が受けられます。
また、利用額に対して外貨預金の残高が不足しても心配ありません。円預金口座から不足分が自動的にチャージされる「円からアシスト」という機能がありますから、円預金があれば、外貨預金残高を気にする必要がありません。
Sony Bank WALLETのメリット
ここまで海外利用でのメリットをご紹介してきましたが、その他のメリットも含め、まとめてSony Bank WALLETのメリットを見てみましょう。
- メリット1
海外でも便利でおトクに利用ができる
- メリット2
国内の利用の場合、最大2%キャッシュバック
- メリット3
審査不要、年会費無料
- メリット4
専用アプリがあるからスマホで支出管理
メリット1海外でも便利でおトクに利用ができる
ご紹介してきた通り、Sony Bank WALLETは海外利用の際、外貨預金口座を開設していれば事務手数料無料で、コストを抑えられます。また、外貨預金を外貨のまま利用できる点も大きなメリットです。
なお、事務手数料無料に決済回数制限はありませんので、海外での利用が多い方ほどメリットが大きくなります。
メリット2国内の利用の場合、最大2%キャッシュバック
おトクなのは、海外だけではありません。
国内ショッピングでSony Bank WALLETを利用した場合、毎月、利用額に応じたキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバック率は、ソニー銀行の優遇プログラムのステータスに応じて上がる仕組みになっていますが、ベースとなるキャッシュバック率は0.5%で、一般的なクレジットカードのポイント還元率と同水準。最大のキャッシュバック率は2.0%と高還元率です。
メリット3審査不要、年会費無料
Sony Bank WALLETは、満15歳以上であれば審査不要で申し込みできます。クレジットカードと違って、高校生でも持つことが可能。
また、年会費は無料です。
メリット4専用アプリがあるからスマホで支出管理
Sony Bank WALLETには専用アプリがあります。 アプリを立ち上げれば、利用状況や残高を確認できますし、デビットカードの利用時にはプッシュ通知ですぐに内容を確認できて安心です。
また、Sony Bank WALLETは、1日、および1ヶ月での利用限度額を設定でき、使いすぎや不正利用を防止することができます。利用限度額は、アプリでも設定変更でき、即時反映されます。
Sony Bank WALLETの注意点
Sony Bank WALLETの注意点についても、確認しておきましょう。
注意点1海外ATM利用時は事務手数料がかかる
Sony Bank WALLETは、外貨預金口座があれば海外ショッピング利用時に海外事務手数料がかかりません。
Sony Bank WALLETを使って、海外ATMで現地通貨を引き出すこともできますが、その際には事務処理経費として1.79%(税込)の手数料がかかりますので、ご注意ください。
注意点2口座残高以上の利用はできない
Sony Bank WALLETの利用方法は、国内でも海外でも基本的にクレジットカードと同じです。Visaマークがあるお店で利用できます。
ただし、利用金額はソニー銀行の口座から即時引き落とされますので、当然ながら口座残高以上の利用はできません。また支払回数は1回払いのみになります。
Sony Bank WALLETの基本情報
最後に、Sony Bank WALLETの基本情報をまとめます。
この表は横にスクロールできます
国際ブランド | Visa |
年会費 | 無料 |
外貨預金決済の対応通貨 | 10通貨 (米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナ) |
海外ショッピング手数料 | 外貨預金口座あり:無料 外貨預金口座なし:1.79%(税込) |
海外ATM手数料 | 事務処理経費 1.79% / 回(税込) 現地ATM設置機関利用手数料(設置機関や場所により手数料の要否や金額は異なる) |
為替手数料(円→米ドル/片道) | 15銭 ※会員ランクに応じて最安4銭 |
キャッシュバック率(国内利用時) | 0.5% ※会員ランクに応じて最大2% |
ショッピング保険 | あり(年間50万円限度) |
タッチ型決済システム(Visa payWave) | ○ ※カード券面に非接触対応マークがある場合のみ |
Sony Bank WALLETは海外利用におすすめ

Sony Bank WALLETには、外貨預金口座があれば海外利用時の事務手数料が無料といううれしい特典があります。Visaブランドで利用できる地域や店舗も多いですので、海外での利用が多い方には特におすすめのデビットカードです。
2020年6月8日時点の情報をもとに記事を作成しています。