NISAやiDeCoなど国の制度の広まりにより、投資が身近なものになってきました。
貯蓄から投資へ向かう流れは良いことです。

しかし、問題も出てきました。投資に興味を持つ人が増えたことで世の中に金融関連の情報が溢れかえるようになりました。以前は情報の非対称性が問題でしたので、情報が増えること自体は悪いことではありませんが、偏った情報も多いため今度は情報を取捨選択する力が必要になってきました。

また、サービスの複雑化という問題も出てきたように思います。各社、お得で便利なサービスを用意しようと努力を続けていますが、逆にこれがサービスを複雑にし、消費者の行動を阻害している部分もあります。

こうした状況の中、私たちは、これまで証券会社など金融サービスの改善業務を行なってきましたのでその経験も活かし、消費者に役に立つ情報を中立的な視点から紹介したいと思い、Fin/dを運営しています。

また、消費者のゴールは、同時に金融事業者様のゴールでもありますので、金融事業者様のお役にも立てるよう取り組んでいきたいと考えています。

運営会社

株式会社ヒカリナは金融機関を中心にWebサービスの評価・分析、コンサルティングを行うデザインファームです。