FIND(ファインド)

11スマホ証券比較 ワンタップバイ、フォリオ、ネオモバなどの特徴は?

UPDATE 2019.12.10

はじめに
「スマホ証券」と呼ばれる証券会社が増えてきています。スマホ証券とは、スマホアプリなど、スマートフォンでの取引に特化してサービス設計された新しい証券会社です。サービス面での新しさだけではなく、「少額から株式投資を始められる」という特徴から、若い世代や投資初心者の方が興味を持ちやすいサービスとなっています。
代表的なスマホ証券と、その特徴を比較しながらご紹介します。

スマホ証券とは

スマホ証券とは、スマホアプリなど、スマートフォンでの取引に特化してサービス設計された新しい証券会社です。 シンプルな画面で株式取引ができる点が特徴です。

また、注目すべきは使い勝手だけではありません。多くのスマホ証券が「少額から株式投資を始められる」という投資に対する敷居の低さを売りのひとつにして、若い世代や投資初心者層の関心を集めようとしています。

この「少額から株式を始められる」サービスは、既存のネット証券などでも「単元未満株取引」という名称で存在しているサービスなのですが、主力サービスではないこともあり、これまであまり認知されていませんでした。

この単元未満株取引サービスを前に打ち出し、スマートフォンで取引しやすくしたのが、スマホ証券のサービスです。少額から始められますので、投資初心者の方におすすめです。

手数料が定額制「SBIネオモバイル証券(ネオモバ)」

特徴1

取引手数料が定額制

特徴2

Tポイントで1株から国内株式が買える

「SBIネオモバイル証券」は、ネット証券大手のSBI証券と、Tカードを運営しているCCCマーケティングが共同出資して設立したスマホ証券。「ネオモバ」というスマートフォンに特化した投資サービスを2019年4月から提供しています。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)では、国内株式を1株から購入可能。銘柄によっては数百円程度から取引できます。また、アプリを利用すれば積立購入も可能です。
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)の一番の特徴は取引手数料が月ごとの定額制という点です。これは他のネット証券やスマホ証券にはない仕組みです。月間の取引額が50万円までなら、回数にかかわらず取引手数料は200円(税別)と低コスト。しかも、毎月期間限定Tポイントが200ポイント付与されますので、月50万円までの取引額なら実質的な出費は消費税分の20円だけですから、手数料を気にせず取引できます。

また、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)では、Tポイントを使って株式を購入できます。Tポイントが貯まっている方なら、現金と同じように投資に利用できますよ。

1,000円から株が買える「One Tap BUY(ワンタップバイ)」

特徴1

1,000円から有名企業の株式を購入できる

特徴2

日本株130銘柄・米国株67銘柄が取引可能

スマホ証券の先駆けは、2016年からサービスを開始した「One Tap BUY(ワンタップバイ)」です。
そのサービス名からもわかる通り、スマートフォンから簡単に株式を買うことができ、銘柄選択から購入までわずか3タップで取引できます。

One Tap BUY(ワンタップバイ)の最大の特徴である「1,000円という少額から有名企業の株式を購入できる」点は、株式投資をとても身近なものとし、イメージを大きく変えるインパクトがありました。

また、「銘柄が絞られている」点は、投資経験者の方にはデメリットになりますが、投資初心者の方には選ぶうえでの知識や経験値のハードルを大きく下げるメリットになっています。
取引手数料は、国内株式、米国株式ともに約定代金の0.5%です。この取引手数料は、購入時は基準価格に上乗せされ、売却時は基準価額から引かれたうえで、取引されます。

1万円台からのテーマ型投資「FOLIO(フォリオ)」

特徴1

テーマを選ぶだけで10社の株式をまとめて買える

特徴2

ミニテーマなら1万円台から始められる

2017年にスタートしたのが「FOLIO(フォリオ)」のテーマ型投資です。
最低投資額は3社分の株式を買えるミニテーマでは1万円台、10社分の株式を買える通常のテーマでは10万円前後で、One Tap BUY(ワンタップバイ)の1,000円と比べると、ややハードルが高めのサービスにはなります。

ポイントは、選ぶのが個別銘柄ではなく「テーマ」であるということ。
テーマには「人口知能」「VR(仮想現実)」といったテクノロジー系、「テレビゲーム」「寿司」といった身近なものや話題性の高い「ドローン」「働き方改革」など、90種類以上があり、随時追加されています。
これらの中から興味があるものを選ぶと、そのテーマに関連する複数企業の株式をまとめて買うことができます。

このテーマを選ぶという入り口に、専門知識や経験は不要ですので、投資=難しいという印象がありません。また、イメージ画像を豊富に使い、洗練されたデザインのインターフェイスは、投資のイメージを新たなものにしています。

LINE上で1株からの株式取引「LINE証券」

特徴1

「LINE」で国内株式取引ができる

特徴2

1株から国内株式が買える

特徴3

投資信託は100円から買える

LINE証券」はLINEと野村證券が手を組み、2019年8月にサービスが始まりました。
LINE証券は、コミュニケーションアプリ「LINE」上で株式取引できるという点が大きな特徴。入金は銀行からの振込の他、LINE payからもチャージ感覚で入金可能です。

1株から国内株式が買えるため、少額から始められるという点では、One Tap BUY(ワンタップバイ)やSBIネオモバイル証券(ネオモバ)と同じですが、LINE証券はよりシンプルな取引画面となっており、投資初心者でも取引しやすい印象を受けるでしょう。ただし、取引できる銘柄数は300株程度に限定されています。
取引手数料は、日中取引(9時~14:50)では0.05%、夜間取引(17時~21時)では0.5%。これが含まれた価格が提示されます。日中取引であれば、1万円の取引で5円の手数料となりますね。

通常、東京証券取引所での取引時間は平日の9時~15時(11時半~12時半除く)ですが、LINE証券は21時までリアルタイム取引できるという点も特徴になります。

また、投資信託の購入も100円から可能です。28銘柄に限定されてはいますが、低コストファンドシリーズのeMAXIS Slimシリーズや人気のひふみプラス、コモンズ30ファンドもラインアップされています。

みんなの声

40代女性
ちかちゃん

投資に興味があり、銀行に預けてもごくわずかしか金利もつかないので、主婦でも簡単にできるLINE証券に口座開設しました。スマホで簡単に株価チェックもできるし、結構利用しています。投資経験がなくてもとても使いやすく、そしてチャートで株価が一目でわかるのも気に入っています。少額からスタートできて主婦のお小遣いでも十分に投資を楽しみながら勉強することができるのもいいです。続きを読む

2019.10.01

30代女性
みるく

LINE証券が厳選している企業が集まっているという事でどの会社の株を買うか選びやすくなっているように感じました。1株から購入できるので少し投資を初めてみたいなと感じている人が手軽に行えるのではないかなと思います。取引時間が21時までなので仕事をしていても取引しやすいです。購入にLINEペイを使えるのも便利だと思います。LINE銀行ができればさらに利用しやすくなるという事で期待しています。
確定申告は自分で行う必要がないように特定口座を選ぶこともできるので面倒な手続きもしなくて良いのが助かります。セキュリティもしっかりしていますし、取引自体は安心して行えると感じました。手数料はかからないですがスプレッドがかかるのがデメリットです。
続きを読む

2019.10.01

40代男性
ととのまつり

もともと株や投資信託などの投資経験はありましたが、LINE自体のサービスは結構使っていることもあり、興味本位で利用してみることにしました。結論から言えば、初心者向けのサービスだと思いました。LINE証券で取扱っているのが厳選された有名な日本株100銘柄のみなので他の証券会社と比べると少ないです。つまり一部の有名な銘柄にしか投資ができないわけです。
これから株の勉強を始める人や少額から株を買いたいといった人には向いていますが、多くの銘柄の中から株取引をしたい場合にはLINE証券では物足りないです。以上の理由から投資にある程度慣れているとLINE証券は魅力を感じません。
続きを読む

2019.10.01

スマホ証券を比較

ご紹介した4つのスマホ証券のサービスは、類似しているところもありますが、それぞれに違いがあります。最後にサービス内容を一覧にして比較してみます。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)、LINE証券は、1株数百円から国内株式の取引ができるという点では共通しています。
大きく異なるのが手数料体系で、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は月額制、LINE証券は約定代金ごとに支払う形式です。SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では、月額200円(税別)の手数料を支払いますが、毎月200ポイント(期間固定Tポイント)がもらえますので、月50万円までの取引額なら実質的な出費は消費税分の20円だけで済みます。
手数料面では、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)がおトクですね。
また、取引できる銘柄数は、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の方が圧倒的に多いですね。

株式だけでなく投資信託も合わせてやってみたい方は、LINE証券という選択肢もあります。ただし、投資信託の銘柄数はかなり限定的ですので、あくまで入門編と認識しておいた方が良いでしょう。

スマホ証券のサービスを比較しましょう

この表は横にスクロールできます

スマホ証券名 投資できる商品 最低投資額 取引手数料(税別) 購入方法

ネオモバ

国内株式(上場しているほぼすべての銘柄/3,000銘柄以上)

1株/数百円~

月額制200円/月

※1ヶ月の約定代金合計額が50万円以下の場合

※毎月期間固定Tポイント200ポイント付与

・通常
・積立

LINE証券

国内株式(約300銘柄)

1株/数百円~

日中取引:約定代金×0.05%
夜間取引:約定代金×0.5%

・通常

投資信託(28銘柄)

100円~

購入時手数料:0円

※別途運用コスト(信託報酬)がかかる

・通常

ワンタップバイ

国内株式(130銘柄)
米国株式(67銘柄)

1株/1,000円~

約定代金×0.5%

・通常

フォリオ

国内株式
(テーマ投資)

1万円(3社分)~

約定代金×0.5%

・通常

まとめ

株式投資と聞くと、まとまった資金が必要というイメージを持つ方もまだまだ多いと思います。スマホ証券は、そういったイメージを払拭し、株式投資を身近なものに変えるきっかけになりえるサービスです。勉強のために、まずはスマホ証券から始めてみるのも良いでしょう。

おすすめのスマホ証券

スマホ証券なら、手数料がおトクでTポイントも使える、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)がおすすめです。スマートフォンから簡単に口座開設できますよ。

スマホ証券についてはこちらの情報も参考にしてください

2019年12月10日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

Follow on