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131,000円から株取引できる「PayPay証券(旧One Tap BUY)」

UPDATE 2020.10.28

はじめに
「株式投資をやってみたいけどまとまったお金がないので難しい」そんな理由で株式投資を始められない方も多いと思います。そんな方にご紹介したいのが「PayPay証券(旧One Tap BUY)」。スマホアプリで1,000円から株を買うことができます。買えるのは、国内株、米国株ともに厳選された銘柄のみなので銘柄選びも簡単です。
PayPay証券(旧One Tap BUY)の特徴や仕組み、注意点などをご紹介します。

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簡単に株式投資ができる、PayPay証券(旧One Tap BUY)の特徴

「PayPay証券(旧One Tap BUY)」は、サービス名でもあり社名でもあります。そして、名前に証券とはつきませんが証券会社です。少額でも取引しやすい株式取引サービスとしてスタートしました。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の特徴はこちらの3つ

特徴1

スマホ専用証券

特徴2

1,000円から有名企業の株式を購入可能

特徴3

日米の有名企業が取引可能

特徴1スマホ専用証券

PayPay証券(旧One Tap BUY)のスマホアプリは、銘柄選択から購入までわずか3タップ。
スマートフォンでの株式取引に特化した証券会社で、スマホアプリでの取引画面がわかりやすく作られています。

利用者の7割が未経験者。初心者の方でも始めやすいサービスとなっています。PCサイトでの取引も可能です。

特徴2 1,000円から有名企業の株式を購入可能

通常、株式を購入する場合は100株単位といった単位で購入します。
例えば、個人投資家に人気が高い任天堂(証券コード:7974)の株価は約5万8,000円(2020年10月現在)なので、購入するには、
5万8,000円 × 100株 = 580万円
という多額の資金が必要になります。
PayPay証券(旧One Tap BUY)では、わずか1,000円から金額を指定して株式の購入が可能。
任天堂のように、通常は購入するのが難しい有名企業の株を、少額から金額を指定して購入できるのです。

PayPay証券(旧One Tap BUY)は、単元未満株取引というサービスの一種です。他の証券会社の単元未満株取引では1株単位での取引が一般的なため、任天堂の例では購入に5万8,000円必要になります。
PayPay証券(旧One Tap BUY)の方が少額から始められ、よりハードルの低いサービスと言えます。

特徴3 日米の有名企業が取引可能

PayPay証券(旧One Tap BUY)で取引できるのは、国内株134銘柄、米国株136銘柄。 有名企業が厳選されているため、 日本企業ならトヨタや任天堂、米国企業ならアップルやアマゾンなど、誰もが知っている企業に気軽に投資することができます。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の手数料は?

国内株式

国内株式の手数料は取引手数料のみ。PayPay証券(旧One Tap BUY)では、米国株式と同じ約定代金の0.5%となっています。
これは、SBI証券の類似サービスである単元未満株取引(S株)と比較しても割安な手数料です。
国内株式を2,000円購入した場合の手数料は以下のようになり、1回の約定代金が1万円を超えると差が小さくなります。

PayPay証券(旧One Tap BUY)・SBI証券の国内株式手数料比較

  PayPay証券(旧One Tap BUY) SBI証券(S株)
取引手数料(税込)

約定代金の0.55%

約定代金の0.55%
(最低55円)

2,000円購入した場合の手数料(税込)

11円

55円

米国株式

米国株式を売買するには「取引手数料」と「為替手数料」の2つの手数料がかかります。
これは、他の証券会社でも同様で、取引する度に発生するコストです。

SBI証券や楽天証券などのネット証券の米国株式取引の手数料では、以前は最低手数料として5.5米ドル(税込)が設定されており、どんなに少額の取引でも必ず500円程度の手数料を払わなければなりませんでしたが、2019年夏に、相次いで撤廃されました。

そのため、少額取引の場合、以前は最低手数料が存在しないPayPay証券(旧One Tap BUY)の方がSBI証券などよりも低コストでしたが、現在ではSBI証券などの方が若干低くなります。

PayPay証券(旧One Tap BUY)・SBI証券の米国株式手数料比較

  PayPay証券(旧One Tap BUY) SBI証券
取引手数料(税込)

約定代金の0.55%
(NY市場が休場の場合は0.77%)

約定代金の0.5445%
(上限22米ドル)

為替手数料(円→ドル片道・税込)

38銭

27銭

※住信SBIネット銀行を利用すると4銭、SBI FXαの現引を利用すると0.5銭(100万通貨以上)

2,000円購入した場合の合計手数料(税込)※1米ドル100円の場合

18円

15円

定額プランもある

ご紹介してきた手数料は、1回取引するごとに手数料がかかる「取引ごとプラン」になります。
これに加えてPayPay証券(旧One Tap BUY)には、1ヶ月何回取引しても手数料が定額の「定額プラン」もあります。
定額プランでは月額1,078円(税込)で米国株・国内株が何回でも取引可能です(米国株の取引には、別途1米ドル35銭の為替手数料がかかります)。

1ヶ月の取引金額が多い方(おおむね22万円以上)は、この定額プランを選択した方がおトクになります。

PayPay証券(旧One Tap BUY)で配当金や株主優待はもらえる?

株式投資では、投資した企業の業績に応じて、配当金(現金)や株主優待(自社製品や優待券など)を受け取ることができます。

配当金は保有株数に応じて受け取れる

米国株式も国内株式も、配当金は保有株数に応じて1株単位で受け取れます。(米国株式の配当金は日本円に転換して入金されます。)
金額を指定して購入しますが、購入後は金額が株数に換算されて、それが1株以上になれば配当金が受け取れる仕組みになっています。

株主優待は保有株数が単元(100株)以上になると受け取れる

株主優待は、日本独自の制度で米国株にはありません。また、配当金は1株から保有株数に応じてもらえますが、株主優待は単元株(100株)以上にならないともらえないということを覚えておきましょう。
PayPay証券(旧One Tap BUY)で取引できる国内株式のうち、オリエンタルランド(証券コード:4661)や資生堂(証券コード:4911)など半数程度の企業が株主優待を導入しています。

入出金には手数料がかかる点に注意

株を取引するには、通常、まず証券会社への入金が必要になります。そして、買った株を売却して現金化するときは、自分の口座に出金することになります。

主要ネット証券では、提携金融機関のネットバンキングを利用すれば入金の手数料は無料。また、出金時も登録口座であれば無料です。いずれも振込手数料は証券会社側が負担してくれています。
しかし、PayPay証券(旧One Tap BUY)では、この入出金時の手数料がユーザー負担となります。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の入金先はみずほ銀行ですが、通常の銀行振込と同様の扱いになりますので他行振込手数料がかかる場合も多いでしょう。
さらに、PayPay証券(旧One Tap BUY)からの出金時は、出金金額にかかわらず必ず手数料がかかります。3万円以上だとみずほ銀行の口座宛でも220円、他行宛で385円です(いずれも税込)。
頻繁に入出金すると、手数料分、損してしまいますのでこの点にはご注意ください。

銀行口座残高から直接買付できる「おいたまま買付」

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、入金手続きなしに、対象銀行の残高から直接株を買付できる「おいたまま買付」というサービスが始まりました。

対象銀行
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行、ドコモ口座、ソフトバンクカード(チャージ残高)

対象銀行が限られているものの、入金が不要というのは便利です。ただし、おいたまま買付を利用する場合、通常は1,000円から購入できる株式が、1万円からしか購入できません。少額で利用したい方は利用ができませんね。
また、おいたまま買付を2万円以上利用する場合は手数料無料ですが、2万円未満だと1回あたり110円(税込)の手数料がかかります(ドコモ口座とソフトバンクカードでは、金額に関わらず税込151円)。
常に2万円以上の取引をされる方に限っては、便利でよいサービスですね。

まとめ

少額から始められる株式投資、PayPay証券(旧One Tap BUY)。初心者の方でもスマホアプリで株式取引の世界を体験できます。株式投資を始めるきっかけとしてPayPay証券(旧One Tap BUY)を検討してみるのもよいでしょう。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設はこちらから

少額から株式投資できるサービスは増えていますが、PayPay証券(旧One Tap BUY)は、米国株式も対象である点が特徴です。国内だけではなく米国株式も少額から始めたい方におすすめですね。

単元未満株サービスについてはこちらの情報も参考にしてください

2020年10月28日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

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