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- はじめに
PayPay証券はスマホで簡単に取引できるネット証券です。株式も投資信託も100円という少額から始められ、PayPayアプリ内からも取引できるため、投資初心者の方でも始めやすい証券会社のひとつです。
PayPay証券の特徴や手数料についてわかりやすく解説します。
PayPay証券の特徴

PayPay証券では少額から株式や投資信託を取引できます。キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリからも取引でき、NISA口座の開設も可能です。
PayPay証券の特徴
- 特徴1
PayPay証券アプリ・PayPayアプリから投資できる
- 特徴2
100円から日米の有名企業の株式や投資信託を購入可能
- 特徴3
NISA口座で取引できる
特徴1PayPay証券アプリ・PayPayアプリから投資できる
PayPay証券では、PayPay証券アプリやWebサイトの他、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリである「PayPay資産運用」からも投資できます。
PayPayユーザーの方なら、いつも利用しているPayPayから口座開設や投資ができるから始めやすく、「PayPay資産運用」では、PayPayマネー、PayPayポイントを投資に活用できるというメリットもあります。
PayPay証券利用者の8割が未経験者。初心者の方でも始めやすいサービスとなっています。
特徴2100円から日米の有名企業の株式や投資信託を購入可能
PayPay証券では、わずか100円から日米の株式や投資信託の購入が可能(PayPayアプリ内の「PayPay資産運用」の場合/PayPay証券アプリでは1,000円から購入可能)。
PayPay証券の国内株式は、単元未満株取引というサービスの一種です。他の証券会社の単元未満株取引では1株単位での取引が一般的なため、銘柄によっては数万円の資金が必要な場合があります。
その点、PayPay証券は銘柄にかかわらず少額から始められ、よりハードルの低いサービスと言えます。
また、PayPay証券で取引できる株式は、国内株179銘柄、米国株159銘柄。 有名企業が厳選されているため、 日本企業ならトヨタや任天堂、米国企業ならアップルやアマゾンなど、誰もが知っている企業に気軽に投資することができます。
※「PayPay資産運用」の取扱銘柄数は異なります。
特徴3NISA口座で取引できる
PayPay証券ではNISA口座を開設して取引することもできます。NISAを活用すれば、投資で得られる利益に税金がかからずおトクです。
PayPay証券では国内株式、米国株式に加えて、投資信託にも投資できますので、NISAのつみたて投資枠、成長投資枠の両方を活用できます。
なお、PayPay証券ではNISA口座での手数料優遇はありません。NISA口座での取引でもこのあと説明する各種手数料がかかります。
PayPay証券の手数料は?
国内株式
国内株式は取引手数料相当額がかかります。取引手数料相当額は基準価格の0.5%。基準価格とはPayPay証券が取引銘柄の株価を元に算出する金額です。購入時には基準価額に取引手数料相当額が上乗せされた金額が取引価格となり、反対に売却時には基準価額から取引手数料相当額が引かれた金額が取引金額となります。手数料が取引価格に含まれるかたちです。
国内株式を2,000円購入した場合の取引手数料相当額は10円になります。
PayPay証券の国内株式手数料
この表は横にスクロールできます
手数料相当額(税込) | |
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取引手数料相当額 | 基準価格の0.5% |
2,000円購入する場合の手数料相当額 | 10円 |
この表は横にスクロールできます
米国株式
米国株式を売買するには「取引手数料相当額」と「為替手数料」の2つの手数料がかかります。
取引手数料相当額は、国内株式と同じく基準価格の0.5%。ただし、米国株式では取引時間外は取引手数料相当額が高くなりますので注意しましょう。
また、為替手数料(米ドル/日本円)は、1米ドルあたり片道35銭かかります。10米ドルの取引で4円程度の計算です。
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PayPay証券の米国株式手数料比較
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手数料相当額(税込) | |
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取引手数料相当額 | 基準価格の0.5% (取引時間外の場合は0.7%) |
為替手数料相当額(円→ドル片道) | 35銭 |
2,000円購入する場合の合計手数料 ※1米ドル150円の場合 | 15円程度 |
PayPay資産運用なら投信積立でポイント還元
「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」限定ですが、投信積立でPayPayポイントが還元されるサービスが用意されています。
PayPayクレジットでの投信積立で0.7%還元される他、PayPayマネー・PayPayポイントでの投信積立でも0.5%還元され、合計で月最大700ポイントもらえます。NISA口座の投信積立も対象です。
主要ネット証券では、クレカ積立によるポイント還元は珍しくありませんが、PayPayマネー・PayPayポイントを利用してもポイント還元される点はPayPay証券ならではです。
なお、PayPayクレジットはPayPayでの利用額を翌月まとめてPayPayカードで支払えるサービスです。
PayPay証券の入出金手数料は?
投資するには、通常まず証券会社への入金が必要になります。そして、買った株式や投資信託を売却して現金化するときは、自分の銀行口座に出金することになります。
PayPay証券アプリ・Webサイトでは入出金に手数料がかかる
主要ネット証券では、提携金融機関のネットバンキングを利用すれば入金の手数料は無料。また、出金時も登録口座であれば無料です。いずれも振込手数料は証券会社側が負担してくれています。
しかし、PayPay証券(PayPay証券アプリ・Webサイト)では、この入出金時の手数料がユーザー負担となります。
PayPay証券の入金先口座はみずほ銀行ですが、通常の銀行振込と同様の扱いになりますので他行振込手数料がかかる場合も多いでしょう。
さらに、PayPay証券からの出金時は、出金金額にかかわらず必ず手数料がかかります。3万円以上だとみずほ銀行の口座宛でも220円、他行宛で385円です(いずれも税込)。
頻繁に入出金すると、手数料がかさんでしまいますのでこの点にはご注意ください。
PayPay資産運用では手数料体系が異なる
一方、PayPayアプリ内の「PayPay資産運用」の場合は、手数料体系が異なります。
購入時はPayPayマネー(PayPayマネーライト除く)、PayPayポイントが利用できますので、PayPayへのチャージがPayPay証券への入金に相当します。チャージの手数料は一部を除き無料です。また、PayPay銀行と連携すれば預金残高で株式や投資信託を購入することも可能です。
そして、株式や投資信託を売却すると自動的にPayPayマネーへチャージされる仕組みで、ここに手数料はかかりません。PayPayマネーを銀行口座に出金する際には、PayPay銀行なら手数料無料、PayPay銀行以外では手数料100円(税込)で、PayPay証券アプリ・Webサイトよりも入出金手数料が抑えられます。
まとめ
少額から投資できるサービスは多くありますが、PayPay証券(PayPay資産運用)なら、国内株式も米国株式も100円から始められる点が大きな特徴です。投資信託の取引もできますので、NISA口座の開設先としても検討してみましょう。
PayPay証券の口座開設はこちらから

PayPay証券は少額から始められ、PayPayアプリ内でPayPayマネーやPayPayポイントを使った取引も可能なため、初心者の方でも始めやすいサービスです。詳しいサービス内容をチェックしてみてください。
単元未満株サービスについてはこちらの情報も参考にしてください
2024年8月15日時点の情報をもとに記事を作成しています。