iDeCoの手数料比較

iDeCo(イデコ)の手数料比較 どこがおトク?

UPDATE
2018.12.21

iDeCo(イデコ)とは個人型確定拠出年金で、簡単に言えば「自分で作る年金制度」のこと。老後に備えるため、iDeCoに興味を持つ方が増えているようです。
ただ、iDeCoを始めたいと思っても、どの金融機関を選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、金融機関選びでチェックすべきポイントと、iDeCoの手数料をまとめました。

そもそもiDeCo(イデコ)とは?

iDeCoは、投資信託などを一定額積み立てながら自分で運用し、60歳以降に引き出せるという仕組みの自分で作る年金制度です。60歳まで引き出せないという制限はあるものの、税制面での大きな優遇があります。

主な優遇は「積み立てる金額に応じて所得税・住民税が節税できること」、「運用して得られた利益に税金がかからないこと」の2つ。将来だけではなく現在にもおトクがある制度です

iDeCoの制度の詳細は、下記のぺージをご覧ください。

iDeCo(イデコ)にかかる手数料は?

iDeCoには、いくつかの手数料がかかります。
老後に向けた長期投資であるiDeCoでは、手数料(ランニングコスト)をなるべく安く抑えることがポイントの1つです。詳しく見ていきましょう。

始めるときの手数料(加入時・移換時手数料)

まず、iDeCoを始める際には「加入時・移換時手数料」がかかります。これは、どの金融機関で始めても2,572円(税別)かかりますので、比較する必要はありません。
金融機関によっては、加入時・移換時手数料のキャッシュバックキャンペーンなどを行っている場合もありますが、一度だけしかかからない費用になりますので、あまり気にしなくてよいでしょう。

この表は横にスクロールできます

加入時・移換時手数料

2,572円(税別) ※各社共通

加入後に毎月発生する手数料(ランニングコスト)

iDeCoを始めると毎月かかる費用があります。金融機関ごとに異なる「運営管理機関手数料」と、各社共通でかかる「国民年金基金連合会手数料」、「事務委託先金融機関手数料」です。

この表は横にスクロールできます

種類

手数料(税別)

運営管理機関手数料

金融機関によって異なる

国民年金基金連合会手数料

96円/月(年1,152円) ※各社共通

事務委託先金融機関手数料

60円/月 (年720円) ※各社共通

2つの各社共通費用を合わせると、税別で月間156円、年間1,872円。毎月積み立てると必ずかかりますので、例えばiDeCoを20年続ける場合、これだけで約4万円かかることになります。(積み立てない月は月間60円のみです。)
ただこちらの費用も、どの金融機関で始めても同じ金額になりますので、比較する必要はありません。

唯一、金融機関によって異なる「運営管理機関手数料」、これが比較するポイントになります。
運営管理機関手数料を「条件なし・期限なしで無料」としているところがネット証券を中心にいくつかありますので、費用をできるだけ抑えるためには、この手数料が無料の金融機関を選ぶとよいでしょう。

iDeCo主要運営管理機関の手数料比較

金融機関 運営管理機関手数料(税別)
SBI証券

無料

楽天証券

無料

松井証券

無料

マネックス証券

無料

大和証券

無料

イオン銀行

無料

三菱UFJ銀行

標準コース:月額350円
ライトコース:月額236円

みずほ銀行

月額236円

※所定の条件を満たせば無料

三井住友銀行

月額236円

りそな銀行

月額292円

※所定の条件を満たせば、月額242円

※当初2年間無料

野村證券

月額262円

※掛金1万円以上または残高100万円以上の場合は無料

MYDC(Theo)

月額269円

この他の金融機関の手数料については、モーニングスターのWebサイトに詳しく掲載されています。

各社の取扱商品もチェックしよう

運営管理機関手数料の他、金融機関を選ぶうえでのポイントになるのが、取扱商品数です。
iDeCoで積み立てできる商品は主に投資信託で、国が定めた厳しい基準をクリアしているものだけになります。ただし、金融機関によってiDeCoの対象商品数が大きく異なりますので、チェックが必要です。

対象商品数が多いのは、SBI証券、楽天証券などで、選択肢が多いという点がメリットになります。商品(投資信託)や金融機関に対する強いこだわりがなければ、対象商品数が多い金融機関を選んでおくのがベターです。

F.

iDeCoは、老後に向けた長期投資になります。
金融機関とも長い付き合いになりますし、一度始めると金融機関の変更は簡単ではありません。
金融機関は、はじめにきちんと比較して、納得したうえで選びましょう。

各社iDeCoページへのリンク

iDeCoの制度についてはこちらの情報も参考にしてください

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