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05楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリットは?手数料、商品などを解説

UPDATE 2019.7.8

はじめに
これからiDeCo(イデコ)を始めようと考えている方も多くいらっしゃるでしょう。
iDeCo(イデコ)は個人型確定拠出年金の愛称で、節税しながら自分で年金が作れる制度です。楽天証券でiDeCo(イデコ)を検討している方に、手数料や商品ラインアップなどについてご紹介します。

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楽天証券iDeCo(イデコ)を始めるメリット

楽天証券のiDeCo(イデコ)は、手数料、商品ラインアップ、管理、サポート、いずれの面でもメリットがあります。
iDeCoを検討している方にはおすすめできる金融機関です。

メリット1

iDeCo(イデコ)の運営管理手数料が無料

メリット2

iDeCo(イデコ)の商品ラインアップが充実

メリット3

楽天証券サイト内で一元管理

メリット4

iDeCo(イデコ)専用のコールセンター

メリット1 iDeCo(イデコ)の運営管理手数料が無料

iDeCo(イデコ)で運用するには、いくつか手数料がかかりますが、金融機関ごとで異なるのは運営管理手数料だけです。
楽天証券は、数少ない運営管理手数料無料の金融機関。しかも、無条件で誰でも無料ですので、コストを抑えて運用することができます。

iDeCo(イデコ)を取り扱う金融機関は全国で140以上ありますが、運営管理手数料を無条件で無料としているのは、そのうち10機関もありません。金融機関によっては、月額200~400円かかる場合が多くなっていますので、無料というのは大きなアドバンテージです。

なお、この他の手数料として、加入時手数料2,829円(税込)と、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が、171円/月(税込・毎月積み立てる場合)かかります。これらは、どの金融機関で始める場合でも同額になります。

メリット2 iDeCo(イデコ)の商品ラインアップが充実

楽天証券のiDeCo(イデコ)対象商品は、投資信託31本、定期預金1本(2019年7月現在)。
iDeCo(イデコ)の商品数は上限が35本と定められていますので、本数としては充分に多く、まだ数本の追加猶予がある状態です。

商品の内容で最も注目すべき点は、人気の「楽天・バンガードシリーズ」2本の取り扱いがあることです。iDeCo(イデコ)でこれら2本の投資信託を買えるのは、楽天証券だけとなっています。
ファンドの管理費用は、いずれも低コストです(全米が0.1696%、全世界が0.2196%)。

  • 米国全体の株式に投資できる「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」
  • 日本を含む全世界の株式に投資できる「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))」

また、低コストファンドシリーズは「たわらノーロードシリーズ」を5本取り扱っています。ファンドの管理費用は、0.1%台~0.2%台前半と抑えめですので、基本のインデックス型投資信託で運用したい方は、こちらをベースに検討されるとよいでしょう。
うれしいニュースとしては、対象商品のひとつである「たわらノーロード先進国株式」の運用コスト(信託報酬)が2019年10月から引き下げられたことです。税込0.22%から0.10989%と大きく引き下げられました。

この他、アクティブ型投資信託では、好成績で人気の「セゾン資産形成の達人ファンド」や、厳選した30銘柄に投資する「コモンズ30ファンド」を取り扱っています。
商品ラインアップについて詳しくは、楽天証券のWebサイトでご確認ください。

メリット3 楽天証券サイト内で一元管理

楽天証券のiDeCo(イデコ)では、特定口座やNISA口座の「証券資産」と「iDeCo(イデコ)」を同一IDで管理することができますので、資産状況の確認がしやすく便利です。

iDeCo(イデコ)の資産管理は、JIS&T社、SBIベネフィット・システムズといった記録関連運営管理機関のWebサイトで行うのが一般的で、証券会社の証券資産とは別途管理する必要があります。
例えば、SBI証券やマネックス証券では、証券口座とiDeCo(イデコ)は別IDで管理されています。

メリット4 iDeCo(イデコ)専用のコールセンター

楽天証券はネット証券のため、店舗や窓口はありません。
対面での相談はできませんが、iDeCo専用のコールセンターが設置されており、平日だけでなく土曜日にも気軽に問い合わせをすることができます。加入前でも加入後でも利用可能です。

また、LINEアプリ上にAIチャットも導入されていますので、専用ダイヤルの受付時間外などでも、疑問を解決することができるかもしれません。

楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めるには

iDeCo(イデコ)は、どの金融機関で始める場合でも、書面での手続きが必要になります。楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めるには、まず楽天証券から申込書を取り寄せましょう。
また、申込書を提出した後に国民年金基金連合会の審査等があるため、iDeCo(イデコ)の利用を開始するまでには1~2ヶ月程度かかります。

STEP 1

楽天証券に申込書請求(オンライン)

STEP 2

iDeCo(イデコ)の申込書に記入・郵送で提出

STEP 3

審査後、各種書類の受け取り

STEP 4

Webサイトで掛金の配分指定

STEP 5

掛金積立スタート

なお、会社員や公務員の方の場合は、事業主の証明書を勤務先に作成してもらい、その証明書を申込書類に添付して提出する必要があります。あらかじめ担当部署を確認しておきましょう。

まとめ

楽天証券は、iDeCo(イデコ)を始めるうえでのメリットが多く、これといったデメリットはありません。
iDeCo(イデコ)の金融機関選びの際には、楽天証券を軸として検討してみましょう。

楽天証券 iDeCo(イデコ)の申込書請求はこちらから

iDeCo(イデコ)を始めるなら、運営管理機関手数料が無料で、取扱商品数が多い楽天証券がおすすめです。楽天証券の口座開設から進んでも、iDeCo(イデコ)の同時開設が可能ですよ。

楽天証券のiDeCo(イデコ)についてはこちらの情報も参考にしてください

2019年7月8日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

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