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06「投信積立」のネット証券比較

UPDATE 2019.10.1

はじめに
2018年からつみたてNISAがスタートし、「投信積立」への注目度が高まっています。
投信積立は、はじめに商品や金額などの条件を設定すれば、あとは自動で定期的に投資信託を買付できるサービス。購入タイミングを気にする必要がなく、購入の手間も少ないため、投資初心者の方におすすめの方法です。
投信積立を始めるならどの証券会社がよいのか、各社のサービスを比較してみました。

投信積立で証券会社を比較するポイント

証券会社の投信積立サービスを比較する主なポイントは、次の5つです。

ポイント1

最低いくらから投資できるか

ポイント2

積立頻度(毎月、隔月など)の種類や自由度

ポイント3

引落方法の種類

ポイント4

買付手数料のキャッシュバックがあるか

ポイント5

ポイントが貯まるか

大手ネット証券のサービスを比較しながら、ひとつひとつ見ていきましょう。

投信積立のサービス比較

投信積立の最小投資額/積立頻度/引落方法などの比較

SBI証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎日、毎週、毎月、複数日、隔月

※複数日、隔月はつみたてNISAでは選択できない

引落方法
  • 証券口座
証券口座への入金サービス
  • 自動入出金(住信SBIネット銀行)
  • 定額自動入金
購入時手数料サービス

全額キャッシュバック

楽天証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎日、毎月

※毎日はつみたてNISAのみ

引落方法
  • 証券口座
  • 楽天銀行
  • 楽天カード
  • その他金融機関口座
証券口座への入金サービス
  • 自動入出金(楽天銀行)
購入時手数料サービス

全額ポイントバック

松井証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎日、毎週、毎月

引落方法
  • 投資信託口座

※証券口座とは別

証券口座への入金サービス

なし

購入時手数料サービス

全額ポイントバック

マネックス証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎月

引落方法
  • 証券口座
  • セゾンカードの引落口座
  • 金融機関口座
証券口座への入金サービス
  • 定額自動入金
購入時手数料サービス

全額キャッシュバック

auカブコム証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎月

引落方法
  • 証券口座
  • 指定銀行口座(8行)
証券口座への入金サービス

なし

購入時手数料サービス

なし

GMOクリック証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎月

引落方法
  • 証券口座
  • 金融機関口座
証券口座への入金サービス
  • 自動入出金(GMOあおぞらネット銀行)
購入時手数料サービス

なし

※取扱投資信託はすべて購入時手数料無料

岡三オンライン証券
最低投資額

100円

積立頻度

毎月

引落方法
  • 証券口座
証券口座への入金サービス

なし

購入時手数料サービス

全額キャッシュバック

※通常購入分も対象

ポイント1 最低いくらから投資できるか

調査対象のすべてのネット証券で100円という少額から投信積立できます。100円ならいろんな商品を少しずつ買ったり、積み立ての頻度を上げたりといったことも可能となります。

ポイント2 積立頻度(毎月、隔月など)の種類や自由度

積立頻度は、毎月の他、毎週、毎日などの設定ができる証券会社もあり、購入タイミングをより分散できるようになってきています。
「毎日」というのが究極の時間分散ではありますが、「毎月」でも分散効果としては充分あります。

ポイント3 引落方法の種類

楽天証券、マネックス証券、、GMOクリック証券では、証券口座の他、銀行口座からの引き落とし(手数料無料)もできて便利です。証券口座への入金の手間が省けるだけでなく、入金忘れで購入できないリスクも防げますね。
その他注目されるのは、楽天証券の「楽天カード決済+投資額の1%ポイント付与」とういサービス。投資信託の運用益以外に1%分の楽天スーパーポイントがもらえますので、かなりおトクです。

ポイント4 購入時手数料のキャッシュバックがあるか

そもそも積立可能な投資信託については、購入時手数料が無料の商品(ノーロードと言います)が多いです。
また、購入時手数料がかかる商品についても、キャッシュバックを実施している証券会社が増えていますので、手数料を気にせず積立できます。

ポイント5 ポイントが貯まるか

投資信託の残高に応じてポイントが付与されるサービスを実施している証券会社もあります。
SBI証券、楽天証券、松井証券証券などですが、ポイント付与率はそれほど高くなく、また、各社大きな差はありません。
ポイントを貯めるなら、先ほどご紹介した楽天証券の楽天カード決済が最もおトクでおすすめです。

投信残高に応じたポイントサービス比較

SBI証券
ポイントの種類
SBIポイント
付与条件

月間平均保有金額が

  • 1,000万円未満:年率0.1%
  • 1,000万円以上:年率0.2%

※通常銘柄の場合

※信託報酬が低い銘柄は年率0.05%や0.03%

投資信託100万円保有の場合の年獲得ポイント
1,000ポイント
楽天証券
ポイントの種類
楽天スーパーポイント
楽天証券ポイント
付与条件
  • 50万円以上200万円未満:50ポイント
  • 200万円以上400万円未満:100ポイント など

※投資信託残高が50万円未満でも、「マネーブリッジ」および、「楽天銀行ハッピープログラム」に登録の場合は10万円ごとに毎月4ポイント

投資信託100万円保有の場合の年獲得ポイント
600ポイント
松井証券
ポイントの種類
松井証券ポイント
付与条件
  • 投資信託の月間平均保有金額の年率0.1%
投資信託100万円保有の場合の年獲得ポイント
1,000ポイント
マネックス証券
ポイントの種類
マネックスポイント
付与条件
  • 投資信託の月中平均保有残高の年率0.08%

※証券口座・通常銘柄の場合

※低コストファンドは年率0.03%

※NISA・つみたてNISA口座内の残高には年率0.03%(一部対象外ファンドあり)

投資信託100万円保有の場合の年獲得ポイント
800ポイント
auカブコム証券
ポイントの種類
毎月ポイント
付与条件
  • 投資信託の月間平均保有額100万円毎に1ポイント

※3,000万円以上の場合は、ポイント2倍

投資信託100万円保有の場合の年獲得ポイント

12ポイント

(1,200円相当)

投信積立の始め方

投信積立を始めるには、証券会社に口座を作る必要があります。
おすすめは、税金の優遇がある「つみたてNISA」の口座を利用した投信積立です。
(つみたて)NISA口座は、一人につきひとつの金融機関でしか開設できず、また開設までに数週間かかりますので、あらかじめ覚えておきましょう。

投信積立を始めるおおまかな流れは以下のような感じです。

STEP 1

証券会社に総合口座をつくる

STEP 2

つみたてNISA口座をつくる

※総合口座と同時開設できる場合もあります

STEP 3

積み立てする投資信託を選ぶ

STEP 4

引落方法を決め、必要に応じて入金などの手続きをする

STEP 5

投信積立の注文をする

いろいろなポイントで比較して選びましょう

投信積立では、証券会社とは長い付き合いになります。
あとあと「あっちの証券会社の方が良かった…」とならないように、あらかじめいろいろなポイントで比較して選びましょう。

投信積立は楽天証券がおすすめ

投信積立を始めるなら、楽天カード決済で1%還元される楽天証券がおすすめです。投信積立のサービス内容や取扱商品数についても、申し分ないですよ。

投資信託についてはこちらの情報を参考にしてください

各社投信積立ページへのリンク

2019年10月1日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

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