UPDATE 2020.3.30
スマホサイト、アプリそれぞれでの投資信託の情報閲覧や、取引の可否を見てみましょう。
商品情報
取引
保有商品情報
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取引
(積立)
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(積立)
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取引
(通常/積立/NISA)
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なし
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(通常/積立/NISA)
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(通常/積立)
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(通常/積立)
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(通常/積立/NISA)
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(通常/積立/NISA)
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なし
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(通常/積立/NISA)
保有商品情報
なし
主要ネット証券の中で、上位5社のSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券ではスマートフォンでの取り組みが進んでいます。
auカブコム証券、マネックス証券は、スマホサイトでもスマホアプリでも、投資信託の購入ができます。ただし、スマホサイトはいたってシンプルなものであり、スマホアプリもスマホサイトが表示される仕様(Webビュー)のようであり、アプリならではの使い勝手を追求したものとは言えません。
楽天証券は、アプリはないものの、投資信託のスマホ専用サイトがあり、2017年に全面リニューアルされています。投資信託の通常購入、積立購入のほか、つみたてNISAの設定も可能です。画面構成やデザインは直感的に操作しやすく、工夫が感じられます。
また、2019年12月末には、ナビゲーションのリニューアルや管理情報の新設などがあり、操作性、利便性が向上しています。
松井証券の投資信託(投信工房)では、スマホアプリのみが用意されています。投信工房はロボアドバイザー搭載のサービスですが、自分で投資信託を選んで購入することもできます。
投資信託のスマホ対応で遅れをとっていたSBI証券ですが、2020年2月末にスマホ専用サイトがオープンし、スマホでも取引しやすくなりました。サイトデザインは既存の国内株式と異なり、投資信託カテゴリでは一新されています。見やすさ、使いやすさにも考慮されたサイトになっています。
また、スマホアプリもありますが、アプリは投信積立専用となりますのでご注意ください。
ネット証券といえども、スマートフォンでの投資信託の情報閲覧・取引しやすさには大きな開きがあります。自宅でPCをあまり利用されない方は特に、証券会社を選ぶ際にはスマートフォンでの利便性の高さも忘れずにチェックしましょう。
投資信託をスマホで取引するなら、使いやすさで楽天証券やSBI証券がおすすめです。楽天証券は、投信積立で楽天カード決済すると1%ポイント還元されるため、特におすすめです。
2019年1月11日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。