UPDATE 2022.8.22
スマホサイト、アプリそれぞれでの投資信託の情報閲覧や、取引の可否を見てみましょう。
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主要ネット証券の中で、上位5社のSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券ではスマートフォンでの取り組みが進んでいます。
マネックス証券、auカブコム証券は、スマホサイトでもスマホアプリでも投資信託の購入ができます。ただし、スマホサイトはいたってシンプルなものであり、スマホアプリもスマホサイトが表示される仕様(Webビュー)のようですのでアプリならではの使い勝手を追求したものとは言えません。
auカブコム証券では「ファンドスクエア」というSNS型の投信取引サービスがあり、スマホサイト・スマホアプリともに利用可能です。auカブコム証券本体のスマホサイトやアプリよりも操作性は高いですが、別サービスであるため利用しにくさがあるかもしれません。
楽天証券は、アプリはないものの投資信託のスマホサイトがあります。投資信託の通常購入、積立購入のほか、つみたてNISAの設定も可能です。画面構成やデザインは直感的に操作しやすく、工夫が感じられます。
以前は投資信託のスマホ対応で遅れをとっていたSBI証券ですが、現在は投資信託のスマホサイトがあります。サイトデザインは既存の国内株式と異なり、投資信託カテゴリでは一新されています。見やすさ、使いやすさにも考慮されたサイトになっています。
また、スマホアプリもありますが「かんたん積立アプリ」という投信積立専用となりますのでご注意ください。
松井証券の投資信託(投信工房)では、スマホアプリのみが用意されています。投信工房はロボアドバイザー搭載のサービスですが、自分で投資信託を選んで購入することもできます。
ネット証券といえども、スマートフォンでの投資信託の情報閲覧・取引しやすさには差異があります。証券会社を選ぶ際にはスマートフォンでの利便性の高さも忘れずにチェックしましょう。
投資信託をスマホで取引するなら、使いやすさで楽天証券やSBI証券がおすすめです。楽天証券やSBI証券では、投信積立でクレジットカード決済すると(楽天証券では楽天キャッシュ決済でも)ポイント還元されますよ。
2022年8月22日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。