クラウドファンディング

不動産投資クラファン「TSON FUNDING」の評判やメリット・デメリットを解説

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はじめに

「TSON FUNDING(ティーソンファンディング)」は、独自のAI技術で選び抜かれた物件に1口10万円から投資できる、注目の不動産投資クラウドファンディングサービスです。

この記事では、不動産クラウドファンディング「TSON FUNDING」のメリットや注意点、特徴を詳しく紹介します。加えて、匿名組合型と任意組合型という不動産投資クラウドファンディング全般に関わる知識も、投資初心者の方にも分かりやすく解説します。

TSON FUNDINGとはどんなサービス?

TSON FUNDINGは、インターネットを通じて多くの投資家から資金を集め、その資金で不動産を購入・運用する「不動産投資クラウドファンディング」という仕組みのサービスです。 運用によって得られた家賃収入や物件の売却益が、投資額に応じて投資家に分配されます。

TSON FUNDINGの概要

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運営会社株式会社TSON
組成ファンド数 (うち償還済)196件 (126件)
累計調達額 ※1200億円
運用期間の目安 ※26ヶ月〜1年6ヶ月
想定利回りの目安 ※25.5〜6.0%
ファンドの主な投資先賃貸住宅、戸建住宅
リスク軽減策優先劣後構造 (匿名組合型のみ)、
マスターリース契約 (一部ファンド)
元本割れ・償還遅延0件
最低投資金額1万円
※1 2025年3月18日時点。その他は2025年6月20日時点の情報。
※2 募集開始日ベースで直近20件のファンド情報をもとに記載。

TSON FUNDINGは、累計ファンド組成数国内No.1、累計償還ファンド数国内No.1、任意組合ファンド平均利回り国内No.1という、業界の中でもトップクラスの実績をいくつも誇っています。

大きな特徴は、AIを活用したファンドシリーズがあることです。TSON FUNDINGが扱う「AI勝率一番180シリーズ」では、運営会社TSON独自のAIアルゴリズム「勝率一番」が選定した立地の投資対象に出資できます。

取り扱いファンドの特徴

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ファンド名投資先想定利回り運用期間劣後比率 ※1
環境スマートファンドSONAE63号(三重県四日市市河原田<2期>)賃貸住宅5.6%18ヶ月(任意組合型)
「AI勝率一番180」19号(愛知県豊明市栄町<第1期>)賃貸住宅5.5%6ヶ月10.0%
「AI勝率一番180」18号(岐阜県各務原市川島<第1期>)賃貸住宅5.5%6ヶ月10.0%
SMART FUND81号(愛知県碧南市碧南中央駅<4期>)賃貸住宅6.0%12ヶ月10.0%
森林再生96号(愛知県名古屋市守山区深沢・知立市弘法町)戸建住宅5.6%8ヶ月35.2%
※ 2025年6月20日時点で運用中もしくは償還済のファンドから抽出。なお、投資先の偏りを抑える意図から、必ずしも最新のファンドから抽出しているわけではない。
※1 劣後比率は小数点第二位で四捨五入した値。

TSON FUNDINGでは、戸建て住宅・賃貸住宅を対象とした想定利回り5.0%〜6.0%程度のファンドを取り扱っています。これらのファンドは、2種類のファンド形式に分かれており、ご自身の投資目標に合わせて選ぶことができます。

  • 匿名組合型ファンド
    比較的、短期(6ヶ月〜1年)での運用を目的とし、インカムゲインやキャピタルゲインを狙うファンドです。TSON FUNDINGでは、優先劣後システムにより元本割れのリスクが軽減されています。「森林再生シリーズ」「SMART FUNDシリーズ」「AI勝率一番180シリーズ」が対象です。
  • 任意組合型ファンド
    長期的(3年〜)な運用を目的とし、相続・贈与税対策としても有効です。「SONAEシリーズ」が対象です。

この2つの違いについては、後ほど詳しく解説します。

TSON FUNDINGのメリット

TSON FUNDINGには、投資家にとって嬉しいメリットがいくつかあります。具体的に確認しておきましょう。

メリット1

AIと専門家による厳選された物件に投資できる

メリット2

運用期間中の中途解約が可能

メリット3

継続的な投資機会の提供(代替ファンド)

メリット1AIと専門家による厳選された物件に投資できる

なんといっても一番の特徴は、運営会社TSON独自のAIアルゴリズム「勝率一番」の活用です。 このAIは、TSON独自の不動産データベース(約5億件)をもとに、収益が期待できる立地を効率的に割り出すことができます。 専門家の知見だけでなく、客観的なデータ分析を組み合わせることで、精度の高い物件選定を目指しているのがユニークなポイントです。

取り扱いファンドのうち「AI勝率一番180シリーズ」は、このAIで選定した立地に、自社で施工した住宅を建設し投資対象としたものです。これにより、180日の短い運用期間で安定した利回りを実現しています。

メリット2運用期間中の中途解約が可能

一般的に不動産投資クラウドファンディングでは満期まで資金を引き出せませんが、TSON FUNDINGでは手数料(投資金額の3%)を支払うことで運用期間中の解約が可能です。 急に資金が必要になった場合などを考えると、大きなメリットですね。

メリット3継続的な投資機会の提供(代替ファンド)

TSON FUNDINGでは、月1回という高頻度で新たなファンドが提供されており、投資機会がたくさんあります。また、現在出資しているファンドの運用期間が終了しても、資金を寝かせることなく次の投資に回すこともできます。 効率よく資産運用を続けたい方に便利な仕組みですね。

TSON FUNDINGの注意点

多くのメリットがある一方で、TSON FUNDINGで投資する際には、知っておきたい注意点も存在します。メリットと合わせてしっかり確認しておきましょう。

注意点1

最低投資額が10万円と高め

注意点2

元本割れや配当遅延のリスクはゼロではない

注意点1最低投資額が10万円と高め

TSON FUNDINGの最低投資金額は1口10万円に設定されています。 他のサービスには1口1万円から始められるものもあるため、特に投資初心者の方や、まずは少額から試してみたいという方にとっては少しハードルが高く感じられるかもしれません。

注意点2元本割れや配当遅延のリスクはゼロではない

TSON FUNDINGに限らず、すべての不動産投資クラウドファンディングでは元本が保証されません。経済状況の悪化や不動産市場の変動によっては、投資した元本が戻ってこない「元本割れ」のリスクがあります 。また、物件の売却遅延などが起こると、ファンドの運用期間が当初の予定より延長され、償還の時期が遅れる可能性もあります。

特に、任意組合型のファンドの場合、出資金の額を超える損失を被る可能性もあるので、特に注意が必要です。任意組合型ファンドについてこの後詳しく解説します。

ただし、TSON FUNDINGでは様々なリスク軽減策が講じられており、元本割れや配当遅延を起こしたこともありません。しかし、これは将来の安全を保証するものではなく、不動産投資クラウドファンディングにはリスクがあるという点は必ず覚えておきましょう。

匿名組合型と任意組合型とは?

TSON FUNDINGでは「匿名組合型」と「任意組合型」という2種類のファンドを取り扱っていることをお伝えしました。「匿名組合型ファンド」と「任意組合型ファンド」とは何で、どのような違いがあるのでしょうか。どちらを選ぶかによって、投資のリスクや税金の扱いなどが大きく変わるため、それぞれの特徴をしっかり押さえておきましょう。

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匿名組合型任意組合型
不動産の所有権なし投資家と事業者
運用期間の目安数ヶ月〜数年数年〜10年程度
投資家の責任範囲有限責任
(損失額は出資額まで)無限責任

(損失額が出資額を超える可能性)
優先劣後方式ありなし
税務上の扱い雑所得
(源泉徴収あり)
不動産所得
(源泉徴収なし)
節税効果なしあり

匿名組合型ファンドの特徴

匿名組合型は、投資家が事業者の行う不動産事業に対して出資し、そこから得られた利益の分配を受けるという、最も一般的な不動産投資クラウドファンディングの形式です。

所有権とリスク

不動産の所有権は事業者にあり、投資家は直接所有しません 。そのため、投資家の責任は「有限責任」となり、万が一損失が出た場合でも、その責任は自分が出資した金額の範囲内に限定されます。

また、匿名組合型ファンドでは優先劣後構造が適用されるため、元本割れのリスクが低いことも特徴です。

税務上の扱い

匿名組合型で得られた分配金は、税務上「雑所得」として扱われます 。分配金が支払われる際、税率20.42%で源泉徴収されるため、原則として所得税の確定申告は不要です。ただし、雑所得が20万円を超える場合と元々確定申告が必要な場合は例外です。

詳しくは、こちらの記事でも紹介しています。


どんな人におすすめ?

  • まずは手軽に不動産投資を始めてみたい方
  • 出資額以上のリスクを負いたくない方
  • 6ヶ月~1年程度の短期的な運用で利益を狙いたい方

TSON FUNDINGでは「SMART FUNDシリーズ」、「森林再生シリーズ」、「AI勝率一番180シリーズ」がこの形式にあたります 。

任意組合型ファンドの特徴

任意組合型は、複数の投資家と事業者が共同で出資し、共同で事業を営む契約形態です 。

所有権とリスク

最大の特徴は、投資家が不動産の「共有持分」を保有する点です 。つまり、現物の不動産を複数のオーナーで共同所有している状態に近くなります。

このため、責任範囲は原則として「無限責任」となり、万が一事業の損失が出資額を上回った場合、追加の負担を求められる可能性がある点には十分な注意が必要です 。

また、任意組合型では優先劣後構造がなく、匿名組合型に比べ元本割れが発生するリスクが高いことも理解しておきましょう。

税務上の扱い

任意組合型で得られる分配金は「不動産所得」として扱われ、源泉徴収はされません 。これにより、他の不動産所得と損益を通算したり、減価償却費を計上したりできる場合があり、税負担を軽減できる可能性があります 。

また、相続・贈与税対策としても活用できるのが大きなメリットです 。任意組合型ファンドの保有者にもしものことがあった場合、ファンドは不動産の所有権として遺族などに相続されます。このとき、所得税の計算は不動産と同じ仕組みで計算されます。不動産での相続には節税効果があるため、任意組合型の不動産投資クラウドファンディングでも、同じような効果が期待できるというわけです。
詳しくは、こちらの記事でも紹介しています。
(不動産投資クラウドファンディングの税金と確定申告について解説!のリンク)

どんな人におすすめ?

  • すでにある程度の不動産投資経験がある方
  • 長期的な視点で資産形成をしたい方
  • 相続税や贈与税の対策を考えている方

TSON FUNDINGでは、長期運用を想定した「SONAEシリーズ」がこの形式にあたります 。

まとめ

「TSON FUNDING」は、AIによる物件選定という先進的な取組みや、途中換金と代替ファンドといった便利な機能が特徴的な不動産投資クラウドファンディングサービスです。一方で、最低投資額が10万円である点や任意組合型ファンドはリスクが大きいなどの注意点も存在します。

この記事を参考に、TSON FUNDINGのメリットと注意点の両面を正しく理解し、じっくり検討してみてください。

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不動産クラウドファンディングを始めるなら、AIが選んだ優良物件に投資できるTSON FUNDINGがおすすめです。

2025年6月20日時点の情報をもとに記事を作成しています。

Fin/D編集部編集者

株式会社ヒカリナ

20年にわたりネット証券・銀行など金融サービスの改善業務、コンテンツ企画制作を担当してきたメンバー、各種金融事業者での実務経験者、各種資格保有者で構成しています。豊かな人生を送るための基本とも言える金融商品・サービスについて中立的な視点で分かりやすく提供しています。

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