UPDATE 2020.8.7
インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんによる、アセット・アロケーションとポートフォリオの解説です。東証マネ部のインフォグラフィック(イラスト)シリーズの1記事で、文章に頼らず、スライドのように順を追った説明になっており、投資初心者の方でも理解しやすいでしょう。
ポートフォリオの入門としておすすめです。
老後に向けた資産形成の場合、一般的に、年代(ライフステージ)によりポートフォリオを変更する必要があると言われています。
SBI証券の記事では、20代~50代のモデルポートフォリオとその考え方が解説されており、年代が上がるごとにどのような変更が必要なのかを把握できます。
老後に向けた資産形成の場合の例になりますので、例えば、教育資金のための資産運用など目的が異なれば考え方は違ってきます。その点には注意してください。
楽天証券の投資メディア、トウシルの記事。楽天経済研究所の投信アナリストである篠田尚子さんが執筆しています。
20代から60代まで、世代別のポートフォリオ例が提示されていますが、そのポートフォリオが、iDeCo、つみたてNISA、ジュニアNISAなど、税制優遇制度別に分類されていたり、バランスファンドも取り入れられていたりと、より具体的な例になっています。投資イメージがわきやすい解説です。
投資を始めるときはまず商品に目が向きがちですが、商品の前にポートフォリオを決めることで、国内株式や海外債券など、どの資産に投資する商品を選ぶか、という大きな道筋ができます。ご紹介した記事を参考に、まずはご自身に合ったポートフォリオを考えてみましょう。
投資信託を始めるなら、取扱商品数が多く、積立サービスも充実しているSBI証券、楽天証券がおすすめですよ。
2020年8月7日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。