UPDATE 2020.8.7
東証マネ部にあるETFの入門記事。インフォグラフィック(イラスト)を多用した解説で、文章量は少なく読み進めやすい記事です。株式との違い、投資信託との違いにフォーカスして説明されており、ETFの特徴がつかみやすく、次の記事「ETFにはどんな種類があるの?」とあわせて読むと、ETFの概要がつかめるでしょう。
投資コンテンツには、初心者の方でも気軽に読めるマンガコンテンツも多くあります。野村アセットマネジメントの「マンガでわかる!ETF投資」は比較的新しいマンガコンテンツです。
ETF投資を始めた若手会社員のサクセスストーリーで、ETFの基礎知識や投資の仕方などを、主人公とともに学んでいくことができます。
マンガの最後には、参考記事としてETFの解説記事へのリンクがついていますので、マンガで概要を把握して、詳細を記事で学ぶ、という流れで知識を深めることもできます。
ETFの運用会社であるシンプレクスでも、マンガによる初心者向けのETF入門コンテンツがあります。
生徒役の姉妹が、講師役のキャラクターからETFについて学んでいく内容。マンガの最後に要点が箇条書きにされていて、振り返りながら読み進められます。
上記の野村アセットマネジメントと同様、別途、文章主体の解説記事も用意されています。
楽天証券の投資メディア、トウシルの記事ですが、ETFと投資信託の違いにフォーカスしています。取引方法や手数料などの違いを列挙したうえで、最後にそれぞれのメリット・デメリットがまとめられいます。ETFと投資信託の違いを、より詳しく理解できる内容になっています。
ETFの商品特徴を知ると、長期投資に向いていることが理解できると思います。どの商品でどのように運用していくか、その選択肢のひとつしてETFも検討してみましょう。
投資信託を始めるなら、取扱商品数が多く、積立サービスも充実しているSBI証券、楽天証券がおすすめですよ。
2020年8月7日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。