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03米国株式の積立ができる、SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」

UPDATE 2020.1.9

はじめに
SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスは、通常では積立できない米国株式や米国ETFが毎月積立購入できる便利なサービスです。サービスの特徴からメリット・デメリットまで、詳しく解説します。

米国株式・ETF定期買付サービスとは

SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」は、その名の通り、米国株式と米国ETF(上場投資信託)を毎月定期的に買い付けることができる積立サービスです。

米国株式では、AppleやAmazonなど世界的な有名企業の株式を取引できますし、米国ETFはVTやVTIなど人気の高い銘柄も多く、信託報酬と呼ばれる運用コストが低いので長期投資に向いています。
これらを毎月自動で積み立てできるのは、SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」だけになります。

米国株式・ETF定期買付サービスの特徴

米国株式・ETF定期買付サービスの主な特徴は次の3つです。

特徴1

毎月好きな銘柄を自動買付

特徴2

株数指定でも金額指定でも買える

特徴3

NISA口座が利用できる

特徴1 毎月好きな銘柄を自動買付

「米国株式・ETF定期買付サービス」では、SBI証券で取扱っているすべての米国株式・米国ETFの積み立てができます。買付日を指定すると、毎月自動で買付されます。買付日は、日付指定、曜日指定から選べます。

特徴2 株数指定でも金額指定でも買える

「米国株式・ETF定期買付サービス」では、株数指定でも、金額指定でも株式やETFを購入できます。株数指定は1株単位で購入可能。金額指定は、外貨決済では1セント単位、円貨決済では1円単位で指定できます。
ただし、最低1株からの購入になるので、指定した金額が1株に満たない場合は発注できません。

特徴3 NISA口座が利用できる

「米国株式・ETF定期買付サービス」では、NISA口座が利用できます。NISA口座を利用すれば、年間120万円までの購入(5年間で最大600万円)に対して、売却益や配当金に税金がかかりません。また、NISA口座なら米国ETFの買付手数料が無料になります。
手数料については後ほど詳しく解説します。

米国株式の手数料に注意

米国株式・ETFの取引にかかる手数料は次の2つです。一括購入する場合も、米国株式・ETF定期買付サービスで積立購入する場合も、同様の手数料がかかります。

売買手数料(税別)

約定代金の0.45%
上限20米ドル

為替手数料
(1米ドルあたり・片道)

25銭

※住信SBIネット銀行を利用すると4銭
※SBI FX αの現引を利用すると0.5銭(1万通貨以上)

売買手数料の最低手数料は撤廃

米国株式・米国ETFの売買手数料は、約定代金の0.45%(税別)と国内株式より高く、以前は最低5米ドルと下限金額も決まっていたため、少額での購入には向いていませんでした。

しかし2019年7月に最低手数料が撤廃されたため、少額からも購入しやすくなりました。
例えば、以前は100ドルの購入でも5米ドルの買付手数料がかかっていましたが、現在は100ドル×0.45%=0.45ドル(税別)で済みます。
1米ドル=110円として計算すると、1万1,000円分の米国株式を購入するための買付手数料は、約50円(税別)です。

円貨決済でも為替手数料がかかる

米国株式・米国ETFは、外貨(米ドル)決済、円貨決済、どちらでも取引できます。そして円貨決済の場合でも最終的には米ドルで決済されますので、日本円を米ドルに換える際の為替手数料がかかります。
SBI証券の為替手数料は通常1米ドルあたり25銭ですので、例えば1,000ドルを用意する場合、250円の為替手数料がかかります。

SBI証券のFX取引であるSBI FX αを利用するとこのコストを抑えられるのですが、SBI FX αでは1万通貨からしか取引ができませんので、米ドルで言えば100万円以上を一度に取引しなければならず、あまりおすすめできません。

系列のネット銀行である住信SBIネット銀行は、為替手数料が1米ドルあたり4銭と安いうえ、1米ドルから取引できます。住信SBIネット銀行からは、無料で米ドルを米ドルのままSBI証券に入金できますので、住信SBIネット銀行で米ドルを購入する方法が、為替手数料を抑える方法としておすすめです。

NISA口座で米国ETFを買えばコストが抑えられる

通常は国内株式よりも手数料が高い米国株式・ETFですが、NISA口座なら手数料の優遇が受けられます。
NISA口座での取引なら、米国ETFを含む海外ETFの買付手数料が無料になりますので(売却時は有料)、買付手数料を気にする必要がありません。

ただし、米国の個別株はこの手数料優遇の対象外であるのと、NISA口座でも為替手数料はかかりますので、その点にご注意ください。
なお、米国株式、米国ETFとも、つみたてNISA口座は利用できません。

米国ETF 9銘柄の買付手数料が無料に

SBI証券では、2020年1月から、「バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)」や「バンガードS&P 500ETF(VOO)」など米国ETF9銘柄の買付手数料が無料になりました。

対象銘柄であれば、買付手数料がかからなくなりますので、NISA口座以外ではこれまでよりもコストを抑えることができますね。ただし、売却時の売買手数料はかかりますので、ご留意ください。

買付手数料無料 対象銘柄

商品名 ティッカー 運用コスト(経費率)
バンガード トータル ワールド ストックETF VT 0.08%
バンガード S&P 500 ETF VOO 0.03%
バンガード トータルストックマーケットETF VTI 0.03%
iシェアーズ S&P 500 ETF IVV 0.04%
SPDR S&P 500 ETF トラスト SPY 0.09%
ウィズダムツリー インド株収益ファンド EPI 0.85%
ウィズダムツリー米国株高配当ファンド DHS 0.38%
ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド DLN 0.28%
ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長 DGRW 0.28%

まとめ

最低1株から定期的な買付ができるSBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」。NISA口座での利用であれば、米国ETFの買付手数料が無料になりますのでおトクですね。NISA口座以外でも、最低手数料が撤廃されたことで少額利用がしやすくなりましたので、米国株式に興味がある方におすすめのサービスと言えます。

口座開設はこちらから

米国株式の積立購入ができるのは、SBI証券だけです。さらに、住信SBIネット銀行を利用すれば、米国株式取引での為替手数料を抑えられますよ。

米国株式についてはこちらの情報も参考にしてください

米国株式・ETF定期買付サービスへのリンク

2020年1月9日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

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