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- はじめに
楽天証券では、楽天ポイントに関連したおトクなサービスがいくつも導入されています。楽天市場や楽天カードのユーザーの方は必見です。そうでない方も、これを機に楽天経済圏をチェックしてみてはいかがでしょうか。
楽天証券のポイント関連サービスをおさらいしつつ、よりおトクなポイントの活用方法をご紹介します。
楽天ポイントの主なサービスは3つ
楽天証券の楽天ポイントに関するサービスは、大きく3つあります。
サービス1楽天カード決済で最大1%ポイント還元<ポイントを貯める>
投信積立の代金を楽天カード決済できて最大1%ポイントがもらえます。また、楽天キャッシュ(電子マネー)で投信積立することもでき、楽天カードからのチャージ額の0.5%がポイント還元されます。
サービス2ポイント投資<ポイントを使う>
楽天ポイントを使って、投資信託、国内株式(現物)、米国株式(現物・円貨決済)、バイナリーオプションが購入できます。
利用できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは使えませんので注意しましょう。
サービス3ポイント投資がSPUの対象<楽天市場でのポイント倍率アップ>
SPUとは、スーパーポイントアッププログラムのことで、楽天グループのサービス利用によって貯まる楽天市場のポイント倍率が上がる仕組みです。
楽天証券でポイント投資(投資信託・米国株式)すると、その月の楽天市場でのポイント倍率が最大+1倍になります。
投資信託・米国株式ともに、月合計3万円以上のポイント投資(1ポイント以上の利用)が対象で、投資信託で+0.5倍、米国株式で+0.5倍です。
また、SPUの獲得には楽天ポイントコースとマネーブリッジ(楽天銀行との口座連携サービス)の設定も必要になります。
※米国株式において、米株積立、買付手数料無料海外ETFはSPU対象外です。
このように、貯める、使う、ポイント倍率アップと3種類のサービスがあり、楽天証券だけではなく、楽天カードや楽天市場と連携した楽天グループならではのサービスとなっています。
この3つはそれぞれ独立したサービスであるのと同時に、あわせて利用することで、よりポイントをおトクに利用することができます。
カード決済で貯めたポイントで投資信託を買う
上記の「サービス1」と「サービス2」を組み合わせると、
- STEP 1
サービス1を利用して、楽天カード決済で投信積立をしてポイントを貯める
- STEP 2
サービス2を利用して、カード決済で貯めたポイントをサービス1の投信積立に使う(自動設定可能)
と、貯める→使うという流れでポイント利用ができます。
例えば、毎月1万円の投信積立を楽天カード決済すれば、還元率最大1%で100ポイント貯まります。
その100ポイントを使って投資信託を買えば、9,900円で1万円分の投資をすることができるのです。
ポイント投資でSPU対象に
さらに「サービス3」まで含む場合を考えてみましょう。
- STEP 1
サービス1を利用して、楽天カード決済で投信積立をしてポイントを貯める
- STEP 2
サービス2を利用して、カード決済で貯めたポイントをサービス1の投信積立に使う(自動設定可能)
- STEP 3
サービス3が適用されて、楽天市場でのポイント倍率がアップ
- STEP 4
サービス3でおトクに買い物をして貯めた通常ポイントを、サービス2を利用してサービス1の投信積立に充てられる(自動設定可能)
という流れができあがります。
楽天証券でSPUをクリアする条件は、ポイントを利用して投資信託もしくは米国株式で月合計3万円以上の投資をすること。
ポイントは1ポイント以上の利用でOKですので、多くのポイントが必要なわけではありません。
注意点として、ポイント投資に利用できるのは通常ポイントのみであること。SPUでポイントアップする分は期間限定ポイントのため、ポイント投資には使えません。
期間限定ポイントは、楽天市場や楽天ペイなどで消費しましょう。
サービスの全体像を図にしてみると
上の図のように、資産形成で得たポイントによってさらなる資産形成ができ、楽天市場でおトクにポイントを貯められる。さらに楽天市場で貯めた通常ポイントも資産形成につなげられるという流れ、これが3つのサービス活用の全体像です。
楽天カードや楽天市場で貯めた楽天ポイント(通常ポイント)は、もちろん通常のお買い物にも使えます。でも、楽天証券での資産形成に回せば増やせる可能性がありますから、お買い物とはまた違った楽しみがありますね。
まとめ
楽天証券と楽天ポイントをうまく活用すれば、ポイントを貯める×ポイントで投資する×ポイントアップという循環ができます。
またこれらとは別に、楽天ポイント自体を運用できるサービス(ポイント運用 by 楽天PointClub)もあります。ぜひチェックしてみてください。
2024年5月8日時点の情報をもとに記事を作成しています。