投資サポートサービスやシンプルな取引ツールなど独自のサービスを提供している松井証券。口座開設を検討している方も多いのではないでしょうか。
松井証券について、取引手数料や米国株式取引、ポイントサービスなどをレビューします。
本サイトは掲載企業のプロモーション広告を含んでいますが、ユーザー視点による評価をもとにした情報を提供しています
松井証券の評価概要
松井証券は投資サポートが充実した老舗のネット証券
松井証券は独立系の老舗ネット証券。手数料体系やWebサイトの構成がシンプルな点が特徴です。国内株式では1日50万円までの取引手数料無料(現物・信用)という定額制の手数料体系のみで、25歳以下の国内株式手数料は無料です。取引サイトは国内株式、米国株式、投資信託等の商品ごとに独立しており、Webサイトや各画面はシンプルで理解しやすい構成になっています。
株式では専門の相談員に無料で電話相談できる「株の取引相談窓口」や、投資信託では商品選びや資産運用をサポートする独自のロボアドバイザー「投信工房」を提供しています。また、自社の投資情報動画メディア「マネーサテライト」ではオリジナル動画が多数配信されており人気を集めています。
Good Points 良いところ
クレカ積立は0.5%ポイント還元
投信残高ポイントはiDeCoも対象
「株の取引相談窓口」が無料で利用できる
投資信託はロボアド「投信工房」が無料サポート
自社の動画メディア「マネーサテライト」で多くの投資コンテンツを配信
Not-so-Good Points あと一歩なところ
取引手数料は主要ネット証券の中では他社にやや劣る
松井証券のサービススペック評価
松井証券の「取引手数料」 取引手数料は主要ネット証券の中では他社に劣る
松井証券の取引手数料は、楽天証券やSBI証券にはやや劣りますが、国内株式(現物)では一部無料(1日の約定代金50万円まで無料)、為替手数料は一部を除き無料となるなど、無料化の取り組みは見られます。
NISA口座であれば国内株式(現物)、単元未満株、米国株式ともに無料で取引できます。
- 国内株式 取引手数料
-
1日合計50万円まで無料
- 単元未満株 取引手数料
-
約定金額の0.55%
- 為替手数料(米ドル/日本円)
-
自分で行う為替取引は無料
※
米国株式取引手数料、NISA取引手数料は、対象各社ともほぼ同様で差がない。
- 国内株式 取引手数料(現物)
- 一部無料
1日合計50万円まで無料※25歳以下は金額に関わらず無料
- 単元未満株 取引手数料
- 有料
約定金額の0.55%(最低手数料なし)※売却注文のみ
- 米国株式手数料
- 約定金額の0.495%
※最低手数料:0ドル、上限手数料:22ドル
- 為替手数料(米ドル/円)
- 無料
※日本円で米国株式取引する場合の為替手数料は片道25銭
- 投資信託 購入時手数料
- 無料
- NISA 取引手数料優遇
- 無料
※対象商品:国内株式(現物)、単元未満株、米国株式、投資信託
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松井証券の「単元未満株取引」 単元未満株は売却のみの取り扱い
松井証券では、単元未満株は売却のみの取り扱いとなっており買付はできません。国内株式の買付は100株単位での取引に限られます。
- 取引手数料
-
有料
- 取引・注文方法
-
売却のみ
- 積立サービス
-
積立不可
- サービス名
- なし
※売却のみ
- 取引手数料(税込)
- 有料
約定金額の0.55%(最低手数料なし)※売却注文のみ
- 取扱銘柄
- 以下の銘柄以外
(整理銘柄・ETN(上場投資証券)・REIT(不動産投資信託)・ベンチャーファンド・外国籍上場投資信託
- 定時取引
-
成行のみ(約定 1日2回)
- リアルタイム取引
-
- 注文受付時間・約定価格
- 09:00〜15:00:前場の終値から一定の値を差引いた価格
11:00〜15:00:当日の終値から一定の値を差引いた価格
- 積立サービス
-
- 積立ルール
- -
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松井証券の「米国株式」 為替手数料は無料だが米国株口座への資金の振替が必要
松井証券の米国株式取引は、取扱銘柄数が多いもののPCダウンロード型ツールがなくスマホWebでは取引できないなど取引環境がやや限定されます。また、米ドル取引時には証券口座から米国株口座へ資金の振替が必要なため手間がかかります。
米ドル/円の為替手数料は無料(リアルタイム取引の場合)です。
- 取扱銘柄数
-
5,000銘柄程度
- 注文方法・ツール
-
PCツール・スマホWebなし
- 為替手数料(米ドル/円)
-
為替手数料無料
米国株式の銘柄数
- 米国株式の個別銘柄数
- 4,149
- 米国ETFの取扱数
- 456
- ADRの取扱数
- 308
- 合計
- 4,913
米国株式の注文方法・ツール比較
- 注文方法
- 成行・指値・逆指値
※NISA口座の買い注文は指値のみ
- PCダウンロード型ツール
-
- スマホアプリ
-
松井証券 米株アプリ
- スマホWeb
-
- 積立サービス
-
- その他サービス
- ・リアルタイム株価
・米国株の取引相談窓口
米国株式の為替手数料比較
- 米国株式の決済通貨
- 米ドル
日本円
- 米ドル資金の準備方法
- ・為替取引
・米ドルの振り込み
- 米ドル/円 為替手数料(片道)
- 無料
※日本円で米国株式取引する場合の為替手数料は片道25銭
外貨での入出金サービス
- 外貨での入出金
-
※入金のみ
- 対応金融機関
- 入金:日本国内に拠点のある銀行の国内支店
- 入金手数料
- 入金元の金融機関により異なる
- 出金手数料
- -
- 入出金手続き
- 不明
- 取扱通貨
- 米ドルのみ
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松井証券の「ポイント」 投信残高ポイントはiDeCoも対象
松井証券ではクレカ積立サービスを2025年5月から提供予定ですが、スタンダードカードの場合でポイント還元率0.5%と標準的な内容が予定されています。
松井証券で特徴的なのは、投信残高に応じたポイント付与の対象が通常の口座(NISA・特定・一般)だけでなくiDeCoも対象である点。これは主要ネット証券では松井証券だけです。付与率はやや高めといった水準ですが、松井証券でiDeCoを利用している方にはメリットがあるでしょう。ただし、毎月エントリーが必要という条件がある点には注意しましょう。
また、ポイント投資の対象商品は投資信託のみです。
- クレカ積立でのポイント還元率
-
還元率0.5%
- 投信残高に応じたポイント付与率
-
付与率はやや高め
iDeCoも対象
- ポイント投資できる商品
-
対象は投資信託のみ
クレカ積立
- 貯まるポイント
- Oki Dokiポイント
※クレカ積立は2025年5月から提供予定
- 対象カード
- JCBが発行するJCBオリジナルシリーズのカード
- ポイント還元率
- 0.5%~1.0%
- スタンダードカードのポイント還元率
- 0.5%
- 毎月5万円積立した場合の年獲得ポイント(※1)
- 3,000ポイント
※ポイント還元率0.5%
投信保有残高に応じたポイントサービス
- 貯まるポイント
- 松井証券ポイント
- 対象ファンド
- 取扱全銘柄(iDeCoも対象)
- ポイント付与率
- 銘柄ごとに松井証券が指定(最大1%)
※毎月エントリーが必要
- 対象ファンドを100万円保有した場合の年獲得ポイント
- 326ポイント
※eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合
その他のポイントの貯め方
- ポイントが貯まるサービス
- ・MATSUI Bankデビットの利用
・提携クレジットカードの利用
・各種キャンペーン
ポイント投資
- 使えるポイント
- 松井証券ポイント
- 対象商品
- 投資信託
主なポイントの使い道
- ポイントを使えるサービス
- PayPayポイント・dポイント・Amazonギフトカードとの交換、各商品との交換などに使える
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松井証券の「取引チャネル」 取引サイトもアプリも商品別に特化している
松井証券では、調査対象商品のうち取扱があるのは国内株式、米国株式、投資信託(投信積立)です。各商品ともにPCWeb、スマホWebで取引でき、商品ごとにスマホアプリが用意されています。取扱商品は限られますが、取扱商品の取引チャネルは整備されています。
ただし、PCWeb、スマホWebの取引サイトは総合取引サイトではなく、商品ごとに独立しているかたち。それぞれにログインが必要という独特の構成になっています。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
株アプリあり
- 投資信託の取引しやすさ
-
投信アプリあり
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
取扱なし
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
|
|
|
| 単元未満株 |
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|
| 米国株式 |
|
|
|
| 外国株式 |
|
|
|
| 投資信託 |
|
|
|
| 投信積立 |
|
|
|
| 金・プラチナ |
|
|
|
| 債券 |
|
|
|
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松井証券の「iDeCo」 運営管理手数料無料で「eMAXISslimシリーズ」をラインアップ
松井証券のiDeCo(イデコ)は、運営管理手数料は条件なしで無料。対象商品数は31本で、人気の低コストファンドシリーズ「eMAXISslimシリーズ」を13本と数多くラインアップしています。その反面、アクティブファンドはターゲットイヤー型を含めて2本のみと少なくなっています。
iDeCo(イデコ)で運用する投資信託が投信残高ポイントサービスの対象である点は他社にない特徴です。また、iDeCo(イデコ)の管理画面は投資信託の取引サイト内にあります。
- 運営管理機関手数料
-
条件なしで無料
- 対象商品数
-
31本と多い
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
多くは低コストのインデックスファンド
手数料
- 運営管理機関手数料
- 無料
対象商品数
- 投資信託
- 30
- 元本確保型
- 1
商品ラインアップ
- 低コストファンドシリーズ
-
eMAXISslimシリーズなど
- アクティブファンド本数
- 2
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松井証券は投資サポートが充実した老舗のネット証券
松井証券は、株式では専門の相談員に無料で電話相談できる「株の取引相談窓口」、投資信託では商品選びや資産運用をサポートする独自のロボアドバイザー「投信工房」があり、投資初心者の方でも始めやすい投資サポートを提供しています。