ネット証券

米国株式取引 ネット証券比較

米国には世界的な企業も多く、米国株式はNISAの対象商品でもありますので興味を持っている方は多いでしょう。
米国株式を始めるにあたって、サービス内容が証券会社ごとにどのように違っているのかは把握しておきたいものです。主要ネット証券5社で比較しました。

本サイトは掲載企業のプロモーション広告を含んでいますが、ユーザー視点による評価をもとにした情報を提供しています

米国株式の評価ポイント

各ネット証券の米国株式取引について、下記の3点を比較・検証しました。
なお、取引手数料は5社共通で約定代金の0.495%(最低手数料:0米ドル、上限手数料:22米ドル)。また、米国株式をNISA口座(成長投資枠)で取引する場合は5社ともに手数料優遇があり、NISA口座なら米国株式・ETFを売買手数料無料で取引できます。この点は5社共通のため評価ポイントからは割愛しています。

取扱銘柄数

米国株式の取扱銘柄数は証券会社によって異なります。銘柄は随時追加されています。取扱銘柄数が多い方が選択肢が増えることになりますが、有名企業や人気のETFなどの主要な銘柄であれば主要ネット証券各社で取り扱いがあります。

注文方法・ツール

成行注文、指値注文の他、複合的な注文方法を利用したい方には、注文方法は要チェックポイントです。また、取引可能なチャネルの有無には少し違いがあります。

為替手数料

米国株式は米ドルでの取引です。証券会社で為替取引をして米ドルを用意する場合は為替手数料がかかりますし、日本円で決済する場合にも約定後に?米ドルとの為替取引が行われるため為替手数料がかかります。

米国株式 取扱銘柄数比較一覧

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  米国株式の個別銘柄数 米国ETFの取扱数 ADRの取扱数 合計
楽天証券 3,837 405 489 4,731
マネックス証券 4,564 498 289 5,351
SBI証券 4,344 493 322 5,159
松井証券 4,149 456 308 4,913
三菱UFJ eスマート証券 1,859 326 79 1,938

5,000銘柄程度を取り扱い

株式の個別銘柄・ETF・ADRを合わせた米国株式の取扱銘柄数は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券の4社で5,000前後と多く大きな差異はありません。
三菱UFJ eスマート証券だけは取扱銘柄数が2,000銘柄程度であり、他に大きく差をつけられているかたちです。

米国株式 注文方法・ツール比較一覧

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 注文方法 PCダウンロード型ツール スマホアプリ スマホWeb 積立サービス
楽天証券 成行・指値・逆指値

※マーケットスピードで逆指値は不可

〇マーケットスピード
マーケットスピードII

マーケットスピード マーケットスピードII

〇iSPEED

iSPEED

〇
〇
マネックス証券 成行・指値・逆指値・ツイン指値・連続注文・OCO注文・トレールストップ注文
〇トレードステーション

トレードステーション

〇マネックス証券アプリ

マネックス証券アプリ

〇
〇
SBI証券 成行・指値・逆指値
×

〇米国株アプリ

米国株アプリ

×
〇
松井証券 成行・指値・逆指値

※NISA口座の買い注文は指値のみ

×

〇松井証券 米株アプリ

松井証券 米株アプリ

×
×
三菱UFJ eスマート証券 成行・指値・逆指値・Uターン注文®・トレーリングストップ

※NISA口座は指値のみ

〇kabuステーション

kabuステーション

〇三菱UFJ eスマート証券 アプリ

三菱UFJ eスマート証券 アプリ

〇
×

マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券で多彩な注文方法

マネックス証券や三菱UFJ eスマート証券では、逆指値など多彩な注文ができる点が特徴です。
また、5社ともにスマホアプリで米国株式の取引ができます。PCツールは、楽天証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券で用意されています。

楽天証券、SBI証券、マネックス証券では米株積立もできる

米国株式・ETFの積立サービスは、楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3社で利用できます。積立はタイミングを気にせず購入でき、続けやすい点がメリットです。

為替手数料比較一覧

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  米国株式の決済通貨 米ドル資金の準備方法 米ドル/円 為替手数料(片道)
楽天証券 米ドル
日本円

・為替取引
・米ドルMMFを購入
・米ドルの振り込み(SMBC信託銀行・三井住友銀行)

無料

※リアルタイム為替取引の場合(日本円で米国株式取引する場合は定時為替取引となるため片道25銭の為替手数料がかかる)

マネックス証券 米ドル
日本円

・為替取引
・米ドルの振り込み

買付:無料、売却:25銭

※日本円での米国株式買付時も無料

SBI証券 米ドル
日本円

・為替取引
・SBI FX α口座からの現引(米ドル)
・米ドルの振り込み(SBI新生銀行・住信SBIネット銀行)

無料

※リアルタイム為替取引の場合(日本円で米国株式取引する場合は定時為替取引となるため片道25銭の為替手数料がかかる)

松井証券 米ドル
日本円

・為替取引
・米ドルの振り込み

無料

※日本円で米国株式取引する場合の為替手数料は片道25銭

三菱UFJ eスマート証券 米ドル
日本円

・為替取引
・米ドルの振り込み(三菱UFJ銀行・日本橋中央支店)

20銭

米ドル/円の為替取引手数料が無料の場合もある

米国株式を購入する場合は、米ドルもしくは日本円での決済になります。 米ドルで決済するには事前に米ドル資金を準備する必要があります。米ドル/円の為替取引は各証券会社で取引できますが、SBI証券、楽天証券、松井証券では米ドル/円の為替取引手数料が無料(リアルタイム取引の場合)ですので手数料を気にせず利用できます。マネックス証券では買付時のみ為替手数料無料です。

また、5社とも日本円での決済が可能ですが、約定後に円と米ドルの為替取引が行われます。その場合は、楽天証券、SBI証券、松井証券では為替手数料が1米ドルあたり25銭かかりますのでご注意ください。

外貨での入出金サービス比較一覧

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 外貨での入出金 対応金融機関 入金手数料 出金手数料 入出金手続き 取扱通貨
楽天証券
〇

入金:SMBC信託銀行、シティバンク、三井住友銀行
出金:日本国内に所在地登録されている銀行の本支店
SMBC信託銀行:1,000円

※電話での送金指示の場合


三井住友銀行:不明
25米ドル 入金:各金融機関
出金:インターネット
5通貨

※三井住友銀行は米ドルのみ

マネックス証券
〇※入金は米ドルのみ、1万米ドル以上
※出金は出金先口座にSBI新生銀行を登録している場合のみ可能

※入金は米ドルのみ、1万米ドル以上 ※出金は出金先口座にSBI新生銀行を登録している場合のみ可能

入金:日本国内に拠点のある銀行
出金:SBI新生銀行
入金元の金融機関により異なる SBI新生銀行仲介口座:無料(外貨おまかせ出金サービス)

上記以外:2,000円
SBI新生銀行仲介口座:インターネット
上記以外:コールセンター
SBI新生銀行仲介口座:9通貨
上記以外:入金 1通貨、出金 3通貨
SBI証券
〇

SBI新生銀行
住信SBIネット銀行
無料 無料 インターネット SBI新生銀行:8通貨
住信SBIネット銀行:7通貨
松井証券
〇※入金のみ

※入金のみ

入金:日本国内に拠点のある銀行の国内支店 入金元の金融機関により異なる - 不明 米ドルのみ
三菱UFJ eスマート証券
〇

条件の記載なし 入金元の金融機関により異なる 三菱UFJ銀行(日本橋中央支店):無料
三菱UFJ銀行(上記以外の支店):2,200円
上記以外の金融機関:3,850円
インターネット 6通貨

一部銀行からの外貨入出金が無料のネット証券も

外貨での入出金サービスは松井証券以外の4社で用意されていますが、対応金融機関が限られているケースが多くなっています。
SBI証券、三菱UFJ eスマート証券では対応金融機関であれば入出金ともに手数料は無料、楽天証券ではみずほ銀行に限り外貨での入出金が無料です。一方、マネックス証券は入金の対応金融機関が幅広いものの入金手数料がかかるケースが多いでしょう。

ネット証券別の米国株式概要

取扱銘柄が多く米ドル/円の為替手数料無料

楽天証券の米国株式取引は、取扱銘柄数が多くPCツールやスマホアプリといった取引ツールも用意されています。米ドル/円の為替手数料が無料(リアルタイム取引の場合)である点もメリットです。

取扱銘柄数
◎

5,000銘柄超

注文方法・ツール
〇

PC・スマホともに取引しやすい

為替手数料(米ドル/円)
◎

為替手数料無料

米国株式の銘柄数

米国株式の個別銘柄数
3,837
米国ETFの取扱数
405
ADRの取扱数
489
合計
4,731

米国株式の注文方法・ツール

注文方法
成行・指値・逆指値

※マーケットスピードで逆指値は不可

PCダウンロード型ツール
〇

マーケットスピード
マーケットスピードII

スマホアプリ
〇

iSPEED

スマホWeb
〇

積立サービス
〇

その他サービス
・米国貸株サービス
・米国リアルタイム株価・板情報配信サービス

米国株式の為替手数料

米国株式の決済通貨
米ドル
日本円
米ドル資金の準備方法
・為替取引
・米ドルMMFを購入
・米ドルの振り込み(SMBC信託銀行・三井住友銀行)
米ドル/円 為替手数料(片道)
無料

※リアルタイム為替取引の場合(日本円で米国株式取引する場合は定時為替取引となるため片道25銭の為替手数料がかかる)

外貨での入出金サービス

外貨での入出金
〇

対応金融機関
入金:SMBC信託銀行、シティバンク、三井住友銀行
出金:日本国内に所在地登録されている銀行の本支店
入金手数料
SMBC信託銀行:1,000円

※電話での送金指示の場合


三井住友銀行:不明
出金手数料
25米ドル
入出金手続き
入金:各金融機関
出金:インターネット
取扱通貨
5通貨

※三井住友銀行は米ドルのみ

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取扱銘柄が多く米ドル/円の為替手数料無料

SBI証券の米国株式取引は、取扱銘柄数が多いもののPCダウンロード型ツールがなくスマホWebでは取引できないなど取引環境がやや限定されます。米ドル/円の為替手数料が無料(リアルタイム取引の場合)である点は評価できます。

取扱銘柄数
◎

5,000銘柄超

注文方法・ツール
△

PCツール・スマホWebなし

為替手数料(米ドル/円)
◎

為替手数料無料

米国株式の銘柄数

米国株式の個別銘柄数
4,344
米国ETFの取扱数
493
ADRの取扱数
322
合計
5,159

米国株式の注文方法・ツール比較

注文方法
成行・指値・逆指値
PCダウンロード型ツール
×

スマホアプリ
〇

米国株アプリ

スマホWeb
×

積立サービス
〇

その他サービス
・米国貸株サービス
・米国リアルタイム株価・板情報配信サービス

米国株式の為替手数料比較

米国株式の決済通貨
米ドル
日本円
米ドル資金の準備方法
・為替取引
・SBI FX α口座からの現引(米ドル)
・米ドルの振り込み(SBI新生銀行・住信SBIネット銀行)
米ドル/円 為替手数料(片道)
無料

※リアルタイム為替取引の場合(日本円で米国株式取引する場合は定時為替取引となるため片道25銭の為替手数料がかかる)

外貨での入出金サービス

外貨での入出金
〇

対応金融機関
SBI新生銀行
住信SBIネット銀行
入金手数料
無料
出金手数料
無料
入出金手続き
インターネット
取扱通貨
SBI新生銀行:8通貨
住信SBIネット銀行:7通貨

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取扱銘柄数や為替手数料で他社に劣る

三菱UFJ eスマート証券の米国株式取引は、注文方法が多彩であるものの、取扱銘柄数や米ドル/円の為替手数料の点で他のネット証券に劣っています。

取扱銘柄数
△

2,000銘柄程度

注文方法・ツール
〇

注文方法が充実

為替手数料(米ドル/円)
△

片道20銭

米国株式の銘柄数

米国株式の個別銘柄数
1,859
米国ETFの取扱数
326
ADRの取扱数
79
合計
1,938

米国株式の注文方法・ツール比較

注文方法
成行・指値・逆指値・Uターン注文®・トレーリングストップ

※NISA口座は指値のみ

PCダウンロード型ツール
〇

kabuステーション

スマホアプリ
〇

三菱UFJ eスマート証券 アプリ

スマホWeb
〇

積立サービス
×

その他サービス
カブボードフラッシュ(登録銘柄の株価がリアルタイムで更新)
カブコール(メールにリアルタイムで株価を配信

米国株式の為替手数料比較

米国株式の決済通貨
米ドル
日本円
米ドル資金の準備方法
・為替取引
・米ドルの振り込み(三菱UFJ銀行・日本橋中央支店)
米ドル/円 為替手数料(片道)
20銭

外貨での入出金サービス

外貨での入出金
〇

対応金融機関
条件の記載なし
入金手数料
入金元の金融機関により異なる
出金手数料
三菱UFJ銀行(日本橋中央支店):無料
三菱UFJ銀行(上記以外の支店):2,200円
上記以外の金融機関:3,850円
入出金手続き
インターネット
取扱通貨
6通貨

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為替手数料は無料だが米国株口座への資金の振替が必要

松井証券の米国株式取引は、取扱銘柄数が多いもののPCダウンロード型ツールがなくスマホWebでは取引できないなど取引環境がやや限定されます。また、米ドル取引時には証券口座から米国株口座へ資金の振替が必要なため手間がかかります。
米ドル/円の為替手数料は無料(リアルタイム取引の場合)です。

取扱銘柄数
◎

5,000銘柄程度

注文方法・ツール
△

PCツール・スマホWebなし

為替手数料(米ドル/円)
◎

為替手数料無料

米国株式の銘柄数

米国株式の個別銘柄数
4,149
米国ETFの取扱数
456
ADRの取扱数
308
合計
4,913

米国株式の注文方法・ツール比較

注文方法
成行・指値・逆指値

※NISA口座の買い注文は指値のみ

PCダウンロード型ツール
×

スマホアプリ
〇

松井証券 米株アプリ

スマホWeb
×

積立サービス
×

その他サービス
・リアルタイム株価
・米国株の取引相談窓口

米国株式の為替手数料比較

米国株式の決済通貨
米ドル
日本円
米ドル資金の準備方法
・為替取引
・米ドルの振り込み
米ドル/円 為替手数料(片道)
無料

※日本円で米国株式取引する場合の為替手数料は片道25銭

外貨での入出金サービス

外貨での入出金
〇

※入金のみ

対応金融機関
入金:日本国内に拠点のある銀行の国内支店
入金手数料
入金元の金融機関により異なる
出金手数料
-
入出金手続き
不明
取扱通貨
米ドルのみ

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取扱銘柄が多く取引可能時間が長い

マネックス証券の米国株式取引は、取扱銘柄数が多く、注文方法や取引ツールが充実しています。また、取引可能時間が長いという点が他のネット証券にはない特徴です。立会時間に加えて「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」でも取引ができ、さらに日中は国内店頭取引(マネックス証券との相対取引)も可能です。
米ドル/円の為替手数料は買付時のみ無料で、日本円決済時にも適用されます。

取扱銘柄数
◎

5,000銘柄超

注文方法・ツール
◎

注文方法・ツールが充実

為替手数料(米ドル/円)
〇

買付時は無料

米国株式の銘柄数

米国株式の個別銘柄数
4,564
米国ETFの取扱数
498
ADRの取扱数
289
合計
5,351

米国株式の注文方法・ツール比較

注文方法
成行・指値・逆指値・ツイン指値・連続注文・OCO注文・トレールストップ注文
PCダウンロード型ツール
〇

トレードステーション

スマホアプリ
〇

マネックス証券アプリ

スマホWeb
〇

積立サービス
〇

その他サービス
・立会時間外取引
・米国株国内店頭取引
・リアルタイム株価(外国株取引口座の米ドル残高もしくは保有米国株の残高がある場合)

米国株式の為替手数料比較

米国株式の決済通貨
米ドル
日本円
米ドル資金の準備方法
・為替取引
・米ドルの振り込み
米ドル/円 為替手数料(片道)
買付:無料、売却:25銭

※日本円での米国株式買付時も無料

外貨での入出金サービス

外貨での入出金
〇

※入金は米ドルのみ、1万米ドル以上
※出金は出金先口座にSBI新生銀行を登録している場合のみ可能

対応金融機関
入金:日本国内に拠点のある銀行
出金:SBI新生銀行
入金手数料
入金元の金融機関により異なる
出金手数料
SBI新生銀行仲介口座:無料(外貨おまかせ出金サービス)

上記以外:2,000円
入出金手続き
SBI新生銀行仲介口座:インターネット
上記以外:コールセンター
取扱通貨
SBI新生銀行仲介口座:9通貨
上記以外:入金 1通貨、出金 3通貨

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米国株式を取引するなら総合的に楽天証券、マネックス証券

楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」は米株も国内株も取引できる

マネックス証券なら銘柄スカウターなどのツールも充実

Fin/D編集部編集者

株式会社ヒカリナ

20年にわたりネット証券・銀行など金融サービスの改善業務、コンテンツ企画制作を担当してきたメンバー、各種金融事業者での実務経験者、各種資格保有者で構成しています。豊かな人生を送るための基本とも言える金融商品・サービスについて中立的な視点で分かりやすく提供しています。