ネット証券では、取扱商品すべてがWebサイトやスマホアプリで取引可能です。ただし、商品によっては取引できる環境がPCに限定されておりスマホに最適化されていない場合もあります。
主要ネット証券の取引チャネルについて商品別に比較しました。
本サイトは掲載企業のプロモーション広告を含んでいますが、ユーザー視点による評価をもとにした情報を提供しています
取引チャネルの評価ポイント
各ネット証券の取引チャネルについて、下記の3点を比較・検証しました。
国内株式・米国株式の取引しやすさ
国内株式・米国株式は従来からの基幹商品であることから、取引チャネルが整備されています。取引しやすさを重視するなら、株式に特化したアプリがあるかどうかという点がチェックポイントになります。
※デスクトップアプリは調査対象外です。
投資信託の取引しやすさ
投資信託は投資家の裾野の広がりにより取引チャネルが充実してきており、各社の差は他商品よりも少ないでしょう。
金・プラチナ、債券の取引しやすさ
株式、投資信託以外の商品については、他商品に比べてスマホ対応がやや遅れています。取引予定がある場合は、スマホに最適化されているとより使いやすいでしょう。
取引チャネル 比較一覧
調査対象の主要ネット証券5社について、商品別の取引チャネルについて一覧にまとめました。
この表は横にスクロールできます
| 国内株式 | 単元未満株 | 米国株式 | 外国株式 | 投資信託 | 投信積立 | 金・プラチナ | 債券 | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
| マネックス証券 |
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マネックス証券アプリ ※「ferci」でも可能 |
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マネックス証券アプリ |
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マネックス証券アプリ |
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マネックス証券アプリ |
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マネックス証券アプリ |
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マネックス証券アプリ ※「ferci」でも可能 |
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マネックス証券アプリ |
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マネックス証券アプリ |
| 三菱UFJ eスマート証券 |
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三菱UFJ eスマート証券 アプリ ※株・先物OPアプリでも可能 |
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三菱UFJ eスマート証券 アプリ |
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三菱UFJ eスマート証券 アプリ |
取扱なし |
PCビュー |
取扱なし |
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三菱UFJ eスマート証券 アプリ |
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三菱UFJ eスマート証券 アプリ |
取扱なし |
取扱なし |
取扱なし |
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| 楽天証券 |
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iSPEED |
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iSPEED |
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PCビュー |
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iGrow |
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iGrow |
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PCビュー |
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PCビュー |
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| 松井証券 |
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松井証券 日本株アプリ |
※売却のみ |
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松井証券 米株アプリ |
取扱なし |
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取扱なし |
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松井証券 投信アプリ |
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松井証券 投信アプリ |
取扱なし |
取扱なし |
取扱なし |
取扱なし |
取扱なし |
取扱なし |
| SBI証券 |
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SBI証券 株アプリ |
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SBI証券 株アプリ |
※外国株式取引サイト |
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米国株アプリ |
※外国株式取引サイト |
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かんたん積立アプリ |
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国内株式・米国株式の取引しやすさ
SBI証券でスマホWeb対応の遅れあり
国内株式では単元未満株を含めて、各社ともPCWeb、スマホWeb、スマホアプリのほぼすべてのチャネルで取引可能です。SBI証券では単元未満株(S株)がスマホWebにはなく、PCサイトビューでの取引となります。
なお、松井証券では単元未満株は売却のみの取引となります。
人気が高まっている米国株式の取引チャネルの状況は、国内株式と類似しています。PCWeb、スマホWeb、スマホでの取引環境が整っているネット証券が多くなっていますが、SBI証券ではPCWebが本サイトとは別のサテライトサイトであり、スマホWebはありません。また、マネックス証券アプリでは米国株式取引はPCビューとなってしまいます。
スマホアプリはアプローチが総合アプリと商品特化型アプリの2パターンあります。商品横断の総合アプリを提供しているのが、三菱UFJ eスマート証券、マネックス証券、商品ごとに商品特化型アプリを提供しているのが、楽天証券、SBI証券、松井証券です。主なメリットは、総合アプリでは1つのアプリで複数の商品取引ができる点、商品特化型アプリでは操作性や取引画面へのアクセス性などが挙げられます。頻繁に株取引をする方なら、商品特化型アプリの方が利便性が高いでしょう。
投資信託の取引しやすさ
おおむねスマホWeb・スマホアプリで取引可能
投資信託の通常取引・投信積立はスマホWeb・スマホアプリともに取引できるネット証券が多数で、唯一非対応なのはSBI証券の投資信託スマホアプリ。SBI証券に投信積立アプリはあるものの、投資信託の通常取引ができるスマホアプリはありません。
金・プラチナ、債券の取引しやすさ
スマホでの取引最適化は限定的
金・プラチナ、債券は、株式や投資信託とは状況が大きく異なっており、スマホでの取引環境には偏りがあります。今後の各社の取り組みに期待したいところです。
主要ネット証券で金・プラチナの取扱いがあるのは、楽天証券、SBI証券、三菱UFJ eスマート証券ですが、楽天証券、SBI証券はPCWebでしか取引できません。三菱UFJ eスマート証券では、スマホWeb、スマホアプリ(PCビュー)でも取引可能です。
また、債券は松井証券以外の4社で取扱いがありますが、スマホWebで取引できるのはSBI証券とマネックス証券の2社。楽天証券、三菱UFJ eスマート証券の債券の取引チャネルはPCWebに限定されます(楽天証券のスマホWebにはPCWebの債券取引導線はあります)。
取引チャネルに大きな差異はないため使いやすさを考慮して選びましょう
楽天証券
日米株式、投資信託はWebでもアプリでも取引可能
株取引アプリ「iSPEED」では日米株式、資産づくりアプリ「iGrow」では投資信託の取引が可能。「iGrow」では資産管理機能も搭載されています。また、スマホWebでは日米株式、投資信託ともに取引できますので、NISAの対象商品の多くはスマホで取引しやすいでしょう。
金・プラチナ、債券などPCWebのみで取引可能な商品もあります。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
株取引アプリあり
- 投資信託の取引しやすさ
-
投信アプリあり
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
PCWebのみ
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
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| 単元未満株 |
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| 米国株式 |
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| 外国株式 |
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| 投資信託 |
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| 投信積立 |
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| 金・プラチナ |
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| 債券 |
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SBI証券
アプリは商品別、Webサイトの構成はやや複雑
株取引アプリは日米で分かれており「SBI証券 株アプリ」「米国株アプリ」の2種。投資信託アプリは「かんたん積立アプリ」はありますが、通常のスポット売買はできません。このようにアプリはかなり細分化されています。
また、Webサイトは段階的なリニューアルが行われており、新旧サイトが混在してやや分かりにくい状況です。外国株式の取引サイトや資産管理がサテライトサイトである点を含め、サイト構成が複雑な点は認識しておきましょう。ただし、上記のリニューアルによりWebサイトのスマホ最適化が進められている点は評価できる点です。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
株取引アプリあり
- 投資信託の取引しやすさ
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投信積立アプリあり
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
債券はスマホWebあり
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
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| 単元未満株 |
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| 米国株式 |
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| 外国株式 |
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| 投資信託 |
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| 投信積立 |
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| 金・プラチナ |
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| 債券 |
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三菱UFJ eスマート証券
総合アプリで日米株式・投資信託の取引ができる
三菱UFJ eスマート証券は、スマホアプリとスマホWebのUIが共通である点が特徴です。スマホアプリ・スマホWebでは対象商品が日米株式、投資信託といったメイン商品に絞られており資産管理画面も充実していますが、その他の商品の取引チャネルはPCWebのみです。
PCWebは従来からのデザインであり、見やすさや操作性ではやや難があるでしょう。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
総合アプリで取引可能
- 投資信託の取引しやすさ
-
総合アプリで取引可能
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
PCWebのみ
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
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|
※株・先物OPアプリでも可能 |
| 単元未満株 |
|
|
|
| 米国株式 |
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|
|
| 外国株式 |
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|
|
| 投資信託 |
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|
|
| 投信積立 |
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|
| 金・プラチナ |
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|
|
| 債券 |
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松井証券
取引サイトもアプリも商品別に特化している
松井証券では、調査対象商品のうち取扱があるのは国内株式、米国株式、投資信託(投信積立)です。各商品ともにPCWeb、スマホWebで取引でき、商品ごとにスマホアプリが用意されています。取扱商品は限られますが、取扱商品の取引チャネルは整備されています。
ただし、PCWeb、スマホWebの取引サイトは総合取引サイトではなく、商品ごとに独立しているかたち。それぞれにログインが必要という独特の構成になっています。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
株アプリあり
- 投資信託の取引しやすさ
-
投信アプリあり
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
取扱なし
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
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| 単元未満株 |
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|
| 米国株式 |
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|
| 外国株式 |
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|
| 投資信託 |
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|
| 投信積立 |
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|
| 金・プラチナ |
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|
| 債券 |
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|
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マネックス証券
多くの商品でPC・スマホの取引環境が整備
マネックス証券では調査対象の商品すべてがPCWebとスマホWebの両方で取引でき、取引チャネルの網羅性という点で優れています。スマホアプリはスマホWebのUIをベースとした「マネックス証券アプリ」という総合アプリ。マネックス証券アプリでは、国内株式、投資信託以外はPCビューでの取引となります。
国内株式では投資SNSと株取引ができるSNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」も用意されています。
- 国内株式・米国株式の取引しやすさ
-
国内株式は総合アプリで取引可能
- 投資信託の取引しやすさ
-
総合アプリで取引可能
- 金・プラチナ、債券の取引しやすさ
-
スマホWebあり
| PCWeb | スマホWeb | スマホアプリ | |
|---|---|---|---|
| 国内株式 |
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|
※「ferci」でも可能 |
| 単元未満株 |
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|
|
| 米国株式 |
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|
| 外国株式 |
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|
| 投資信託 |
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| 投信積立 |
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|
※「ferci」でも可能 |
| 金・プラチナ |
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| 債券 |
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取引チャネルに大きな差異はないため使いやすさを考慮して選びましょう
楽天証券はWebサイトやスマホアプリの使いやすさに定評があります

三菱UFJ eスマート証券は、スマホアプリとスマホWebが共通UIである点が特徴です
