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他行振込手数料 ネット銀行比較

他行あての振込が多い方にとって、振込手数料はネット銀行を選ぶ際の重要なポイントでしょう。ネット銀行では振込手数料が低コストであるだけでなく、他行あて振込手数料が毎月一定回数無料になったり、特定の条件を満たすと振込手数料の無料回数が増えるなどのお得な特典が用意されています。

主要ネット銀行の他行あて振込手数料について比較しました。

本サイトは掲載企業のプロモーション広告を含んでいますが、ユーザー視点による評価をもとにした情報を提供しています

他行振込手数料の評価ポイント

各ネット銀行の他行あて振込手数料について、下記の3点について比較・検証しました。

条件なしでの他行振込手数料 無料回数

ネット銀行の中には、「条件なし」で誰でも他行振込手数料が無料になるサービスを提供している銀行があります。また無料回数には銀行間で違いがあります。

優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数

ネット銀行では、預金残高やサービスの利用状況に応じて会員ランクが上がりランクに応じた特典がつく「優遇プログラム」が用意されています。この優遇プログラムのランクに応じて、他行あて振込手数料の無料回数を増やしている銀行が多いですが、優遇条件は銀行によって大きく異なります。

有料の場合の他行振込手数料

ネット銀行の他行振込手数料は、一般的に都市銀行・地方銀行等よりは低コストですが銀行によって違いがあります。

他行振込手数料 比較一覧

調査対象のネット銀行5行について、他行あての振込手数料に関するサービス内容を一覧にまとめました。

この表は横にスクロールできます

 条件なしでの
無料回数
優遇プログラムでの
無料回数
優遇条件の
クリアしやすさ
優遇条件の例 他行振込手数料(税込)
auじぶん銀行 月3回無料

※三菱UFJ銀行への振込は何回でも無料

・レギュラー:月3回
・シルバー:月5回
・ゴールド:月10回
・プレミアム:月15回

〇

<シルバーの優遇獲得条件>
下記のような2〜3つの条件に該当
・給与・賞与のお受取など入金の条件
・口座振替
・au PAY 残高へのチャージなどキャッシュレス決済の条件
・総資産残高50万円以上など残高の条件 など

99円
住信SBIネット銀行 月1回無料

・ランク1:月1回
・ランク2:月5回
・ランク3:月10回
・ランク4:月20回

◎

<ランク2の優遇獲得条件>
・認証機能「スマート認証NEO」の登録

77円
ソニー銀行 月1回無料

※Sony Bank WALLET(デビットカード)を持っていれば月2回無料

・ステージなし:月1回
・シルバー:月3回
・ゴールド:月5回
・プラチナ:月10回

※Sony Bank WALLET なしの場合

△

<シルバーの優遇獲得条件> 下記のいずれかの条件に該当
・月末の総残高が300万円以上
・外貨預金の積立購入が月間合計額3万円以上
・投資信託 積立プランが月間合計額3万円以上

110円
SBI新生銀行 月1回無料

・新生スタンダード:月1回
・新生シルバー:月3回
・新生ゴールド:月5回
・新生プラチナ:月10回
・新生ダイヤモンド:月10回

△

<新生シルバーの優遇獲得条件>
下記いずれか1つの条件に該当
・お預け入れ総資産の年間判定残高が100万円以上
・給与振り込みのご利用が1回以上
・口座自動引き落としのご利用が6回以上 など

214円

※新生スタンダードの場合

PayPay銀行 なし

※三井住友銀行の本人名義口座への振込は無料

優遇プログラムなし

※エントリーして給与受取すると月3回無料


※前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合は月5回無料

-

-

145円

条件なしでの他行振込手数料 無料回数

auじぶん銀行は条件なしで他行振込手数料月3回無料

調査対象のネット銀行のうち、条件なしで他行振込手数料を無料としているのはauじぶん銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、SBI新生銀行(インターネットのみ)の4行です。
最も無料回数が多いのはauじぶん銀行で月3回無料、その他の3行は月1回無料です。毎月振込手数料が無料で利用できますので、とてもお得なサービスです。

優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数

住信SBIネット銀行なら優遇条件がクリアしやすい

優遇プログラムで他行あての振込手数料の無料回数を増やしているネット銀行は多いのですが、ここでポイントになるのが”優遇条件のクリアしやすさ”です。
優遇プログラムの特典を得るための条件を比較してみますと、住信SBIネット銀行は、認証機能「スマート認証NEO」の登録というクリアしやすい条件で他行あて振込手数料が月5回無料となりますので、この中で最もお得感があります。

有料の場合の他行振込手数料

住信SBIネット銀行が最安

有料で利用する場合の振込手数料を比較してみますと、住信SBIネット銀行が77円で最安なのに対し、SBI新生銀行(ネットバンキング)では214円と3倍近い開きがあります(いずれも税込)。
無料回数だけではなく、有料の場合の振込手数料も要チェックです。

ネット銀行別の振込手数料

条件なしで振込手数料が月3回無料

auじぶん銀行は他行あて振込手数料が条件なしで月3回無料と、調査対象5行の中では条件なしでの無料回数が最も多くなっています。
優遇条件クリアの難易度は標準的であり、例えば「定額自動入金」と「口座振替」の利用があればシルバーランクに、「総資産残高100万円以上」ならゴールドランクになり、振込手数料はそれぞれ月5回/月10回まで無料になります。

振込手数料 無料回数
◎

条件なしで月3回無料

優遇プログラムでの無料回数
〇

条件クリアは標準的

他行振込手数料(税込)
〇

99円と低め

他行振込手数料 無料回数(条件なし)
月3回無料

※三菱UFJ銀行への振込は何回でも無料

優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数
・レギュラー:月3回
・シルバー:月5回
・ゴールド:月10回
・プレミアム:月15回
優遇条件のクリアしやすさ
〇
優遇条件の例
<シルバーの優遇獲得条件>
下記のような2〜3つの条件に該当
・給与・賞与のお受取など入金の条件
・口座振替
・au PAY 残高へのチャージなどキャッシュレス決済の条件
・総資産残高50万円以上など残高の条件 など
他行振込手数料(税込)
99円
 

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簡単な条件クリアで振込手数料が月5回無料

住信SBIネット銀行は、他行あて振込手数料が条件なしで月1回無料。さらに優遇プログラムにより、スマホアプリの認証機能「スマート認証NEO」の登録というクリアしやすい条件で振込手数料が月5回無料になります。毎月、他行への振込が4~5回程度あっても振込手数料がかかりません。
また、有料の場合の振込手数料は77円で業界最安水準です。

振込手数料 無料回数
〇

条件なしで月1回無料

優遇プログラムでの無料回数
◎

月5回無料がクリアしやすい

他行振込手数料(税込)
◎

業界最安水準の77円

他行振込手数料 無料回数(条件なし)
月1回無料
優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数
・ランク1:月1回
・ランク2:月5回
・ランク3:月10回
・ランク4:月20回
優遇条件のクリアしやすさ
◎
優遇条件の例
<ランク2の優遇獲得条件>
・認証機能「スマート認証NEO」の登録
他行振込手数料(税込)
77円
 

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振込手数料は条件なしで月1回、デビットカード保有なら月2回無料

ソニー銀行は、他行あて振込手数料が条件なしで月1回無料。Sony Bank WALLET(デビットカード)を持っていれば月2回無料になります。
Sony Bank WALLETに年会費や発行手数料はかかりませんので、他行あての振込が想定される方はSony Bank WALLETを持っておくとお得です。
なお、優遇プログラムの条件は「総残高が300万円以上」などクリアの難易度は高めです。

振込手数料 無料回数
〇

条件なしで月1回無料

優遇プログラムでの無料回数
△

条件クリアの難易度が高い

他行振込手数料(税込)
〇

110円と標準的

他行振込手数料 無料回数(条件なし)
月1回無料

※Sony Bank WALLET(デビットカード)を持っていれば月2回無料

優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数
・ステージなし:月1回
・シルバー:月3回
・ゴールド:月5回
・プラチナ:月10回

※Sony Bank WALLET なしの場合

優遇条件のクリアしやすさ
〇
優遇条件の例
<シルバーの優遇獲得条件> 下記のいずれかの条件に該当
・月末の総残高が300万円以上
・外貨預金の積立購入が月間合計額3万円以上
・投資信託 積立プランが月間合計額3万円以上
他行振込手数料(税込)
110円
 

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振込手数料は条件なしで月1回無料と標準的

SBI新生銀行は、他行あて振込手数料が条件なしで月1回無料です。優遇プログラムの条件クリアはやや難易度が高く、振込手数料を月3回無料にするためには「総資産の年間判定残高が100万円以上」等をクリアしなけらばなりませんが、SBI証券の口座保有者なら口座連携するだけで最上位ランクのダイヤモンドにランクアップ可能です。
有料の場合の振込手数料は214円で、調査対象5行の中では最も高い設定です。

振込手数料 無料回数
〇

条件なしで月1回無料

優遇プログラムでの無料回数
△

条件クリアの難易度が高い

他行振込手数料(税込)
△

214円と高め

他行振込手数料 無料回数(条件なし)
月1回無料
優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数
・新生スタンダード:月1回
・新生シルバー:月3回
・新生ゴールド:月5回
・新生プラチナ:月10回
・新生ダイヤモンド:月10回
優遇条件のクリアしやすさ
△
優遇条件の例
<新生シルバーの優遇獲得条件>
下記いずれか1つの条件に該当
・お預け入れ総資産の年間判定残高が100万円以上
・給与振り込みのご利用が1回以上
・口座自動引き落としのご利用が6回以上 など
他行振込手数料(税込)
214円

※新生スタンダードの場合

 

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条件なしでの振込手数料無料サービスはない

PayPay銀行は、調査対象5行の中で唯一、条件なしでの他行あて振込手数料無料サービスがありません。
PayPay銀行を給与受取口座にすれば振込手数料が月3回無料になりますが、勤務先での手続きが必要なためややハードルが高めでしょう。

振込手数料 無料回数
×

条件なしで無料にならない

優遇プログラムでの無料回数
△

給与受取すれば月3回無料

他行振込手数料(税込)
△

145円とやや高め

他行振込手数料 無料回数(条件なし)
なし

※三井住友銀行の本人名義口座への振込は無料

優遇プログラムでの他行振込手数料 無料回数
優遇プログラムなし

※エントリーして給与受取すると月3回無料


※前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合は月5回無料

優遇条件のクリアしやすさ
△
優遇条件の例
-
他行振込手数料(税込)
145円
 

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振込手数料で選ぶならauじぶん銀行、住信SBIネット銀行

auじぶん銀行は条件なしで他行振込手数料が月3回無料

住信SBIネット銀行はスマホアプリの認証機能を登録すれば振込手数料が月5回無料

Fin/D編集部編集者

株式会社ヒカリナ

20年にわたりネット証券・銀行など金融サービスの改善業務、コンテンツ企画制作を担当してきたメンバー、各種金融事業者での実務経験者、各種資格保有者で構成しています。豊かな人生を送るための基本とも言える金融商品・サービスについて中立的な視点で分かりやすく提供しています。