テーマキラー・フォリオの比較

少額からのテーマ投資「テーマキラー」と「FOLIO(フォリオ)」を比較

UPDATE
2019.2.28

テーマを選ぶだけで、少額から株式投資ができるテーマ型投資サービスが話題です。例えば、「人工知能」「VR」といった旬のキーワードや注目の技術などの投資テーマを選ぶだけで、気軽に株式投資を始めることができます。
どんなサービスなのか、メリットや注意点などを見ていきましょう。

テーマ型投資とは

テーマ型投資は、そのテーマを構成する複数の企業の株式を、金額を指定して一括で買う仕組みです。テーマに合った銘柄の詰め合わせを買うようなイメージです。

テーマ型投資サービスとしては、SBI証券の「テーマキラー」や「FOLIO」などがあります。「テーマキラー」は5万円、「FOLIO」は10万円といった比較的少額で、複数の銘柄を買えることが特徴です。

通常、株式を売買する際は、銘柄ごとに決められた「100株」などの売買単位で取引をしますが、最低購入金額が株価×100などとなり、それなりの金額が必要となります。
しかし、テーマ型投資の場合、売買単位とは関係なくより小さな単位で購入できるため、比較的少額で購入できます。また、テーマ型ですので、そのテーマを構成する銘柄を一度に複数購入するかたちとなります。

テーマを選ぶだけで投資が始められますので、個別銘柄を選ぶよりも簡単という意味では、投資を始めやすいサービスと言えるでしょう。

サービスの仕組みは単元未満株取引になります。単元未満株取引について詳しくは、こちらをご覧ください。

テーマ型投資のメリット

銘柄選びの手間がないことに加えて、通常の株式投資と同様に配当金を受けることができます。

メリット1

少額で株式投資ができる

メリット2

テーマを選ぶだけでよい(銘柄を選ぶ手間が省ける)

メリット3

複数の銘柄を分散して持つことで、1社の銘柄を保有することに比べてリスクが分散される

メリット4

配当金を受け取ることができる

テーマ型投資の注意点

あらかじめ注意しておきたい点もあります。

注意点1

通常の取引に比べて手数料がやや割高

注意点2

取引時間に制限があり、成行注文のみ(指値注文はできない)

注意点3

株数が単元に満たないと株主優待を受けられない(議決権もない)

注意点4

気軽に始めやすい雰囲気だが、投資には変わりないので投資の知識は必要

SBI証券のテーマキラー、FOLIO(フォリオ)のサービス比較

次に、主なテーマ型投資サービスである、SBI証券の「テーマキラー」と「FOLIO」のサービス内容を比較してみましょう。
最低投資額や手数料に差はありませんので、それ以外の違いを解説していきます。

この表は横にスクロールできます

  テーマキラー FOLIO
証券会社

SBI証券

株式会社FOLIO

最低投資額

5万円
(5万、10万、20万、30万の4コース)

10万円前後

※テーマによって投資できる金額が異なる

手数料(税別)

売買代金の0.5%
(最低手数料50円)

売買代金の0.5%
(最低手数料50円)

テーマ数

30

60以上

1テーマごとの社数

10

10

特定口座

NISA口座

※手数料優遇はなし

×

取引回数

1日2回

1日2回

リバランス

×

案内あり(3ヵ月に1回の提案)

SBI証券のテーマキラー

SBI証券のテーマキラーのメリットは、税制優遇のある「NISA口座」で運用できることです。NISA口座では、売買による利益や配当金に対して通常約20%かかる税金がかかりませんので、その分おトクに投資ができます。

また、SBI証券なら、テーマ型投資だけでなく、通常の株式取引や投資信託の取引などもできますので、テーマ型投資をきっかけにしっかりと投資をしていきたいという人にはよいでしょう。

テーマ一覧
テーマ詳細
注文画面

FOLIO(フォリオ)

FOLIOは、テーマ型投資に特化した証券会社。テーマ数が60以上とテーマキラーよりも豊富なことが大きな特徴です。
テーマの例としては、「人口知能」「VR(仮想現実)」といったテクノロジー系や、「テレビゲーム」「お酒」といった身近なもの、「働き方改革」「カジノ解禁」など、幅広く用意されています。

また、洗練されたデザインやキャッチーなコピーにより、初心者でも始めやすい雰囲気があります。

テーマ一覧
テーマ詳細
注文確認画面

F.

株式投資に興味があるけど銘柄選びが難しいという方や、投資用の資金が多くない方は、テーマ型投資の検討から始めるのもよいでしょう。

各社サイトへのリンク

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