UPDATE 2020.2.12
SBI証券では、Tポイントで投資信託を買うことができます。主な特徴は次の3つです。
投資信託がTポイントで買える
投資信託は100円から買えて、Tポイントは1ポイントから利用できる
NISA口座でも利用可能
ポイントを投資に使えるサービスは、楽天証券や松井証券などにもありますが、Tポイントを使えるのはSBI証券だけです。
SBI証券では、Tポイントを1ポイント1円分として、投資信託の購入代金に充てられます。
他ポイントから交換したTポイントや、期間固定Tポイントも利用可能です。また、投資信託の購入に充てるポイント数に、上限はありません。
ポイントでの投資信託の購入は、楽天証券が先駆けですが、楽天証券では、他ポイントから交換した楽天ポイントや期間限定ポイントは、投資信託購入には利用できません。
その点、SBI証券のTポイントの方が使える幅が広いですね。
SBI証券では、投資信託を100円から買えます。Tポイントは1ポイントから利用でき、使い方は、購入金額の一部でも全部でもOK。まとまったポイントがなくても投資に回すことができます。
また、Tポイントが100ポイントあれば、現金を使わずに投資信託を買えますので、初心者の方でも始めやすいですね。
SBI証券では、NISA口座でもTポイントを利用して投資信託を購入できます。
税制優遇のあるNISA口座を利用すれば、運用益や分配金に税金がかかりません。Tポイントをより一層有効に活用できますね。
ただし、購入方法は、金額指定の買付(例:1000円分買う)だけが対象である点に注意してください。積立購入は対象外ですので、つみたてNISAには利用できません。
SBI証券では、2019年12月より、取り扱うすべての投資信託の購入時手数料が無料になりました。
それまでは、商品によっては購入時に1%~3%程度の手数料がかかる場合がありましたが、現在は一切かかりません。
Tポイントで投資信託を購入する際、より気軽に利用できるようになりましたね。
SBI証券でTポイントを使って投資信託を購入する方法は難しくありません。
一度、「Tポイントサービスの申し込み」と「Tカード番号の登録」をする必要がありますが、それは初回だけの手続きです。それ以降は、注文画面で利用するTポイントのポイント数を入力するだけです。
SBI証券の口座開設・入金
SBI証券Tポイントサービスの申し込み(口座管理>お客さま情報設定・変更>ポイントプログラム)
Tカード番号の登録(口座管理>お客さま情報設定・変更>ポイントプログラム)
投資信託の金額指定注文画面で利用ポイントを指定
最後に、SBI証券のTポイントサービスについてまとめます。
対象商品 |
SBI証券取り扱いの投資信託 |
---|---|
対象サービス | 投資信託 金額指定の買付(積立買付、口数買付は対象外) |
対象ポイント |
・Tポイント |
ポイント利用単位 |
1ポイント1円分として利用可能(利用上限なし) |
利用可能口座 |
・NISA口座 ※つみたてNISA口座、ジュニアNISA口座は対象外 |
Tポイントの提携店舗をよく利用する方は、貯めたTポイントをSBI証券での投資信託の購入に回すというのも有効な使い方です。SBI証券では、Tポイントで投資信託が買えるだけではなく、投資信託の保有金額に応じてTポイントを貯めることもできますよ。
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2020年2月12日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。