FIND(ファインド)

11楽天証券 米国株式の取引方法や取引時間は?

UPDATE 2019.9.26

はじめに
米国株式に興味はあるけど、取引方法などが分からないためトライできていない、という方も多いのではないでしょうか。
大手ネット証券では、SBI証券、楽天証券、マネックス証券で米国株式取引ができますが、今回は、楽天証券の実際の画面を見ながら取引の流れをご説明します。

米国株式の主な取引ルール

米国株式の取引ルールを少しおさらいしておきましょう。
まず、国内株式は通常100株単位での取引となりますが、米国株式は1株単位で取引できることもあり、より少額で購入できます。
例えば、アップルの株価は200米ドル前後(2019年9月現在)なので、1米ドル=110円とすると、2.2万円程度から購入できるということになります。

また、日本とアメリカでは時差がありますので、取引時間が違います。取引時間は、日本時間の23:30~6:00です。なお、サマータイム期間中は1時間前倒しとなります。

また、米ドルでないと取引できないという誤解もあると思いますが、米国株式の取引は、米ドルだけではなく日本円でも決済できます。そのため、事前の為替取引は必須ではありません。

取引手数料については、2019年7月に大きな動きがありました。それまで少額取引のネックとなっていた最低手数料(5米ドル)が撤廃されたのです。これにより、少額取引でも手数料負けすることがなくなり、気軽に買えるようになりました。

楽天証券の米国株式取引ルール

注文方法 指値および成行注文
取引単位 1株
決済通貨 米ドル/日本円
取引手数料(税別) 約定金額×0.45%
最高手数料 20米ドル
為替手数料 1米ドル片道25銭
取引時間(日本時間) 23:30~翌6:00(サマータイムは1時間前倒し)
注文受付時間(日本時間) 17:15~23:30(サマータイムは1時間前倒し)
※15:00~17:15は外貨決済のみ

楽天証券 米国株式取引の流れ

それでは、楽天証券の米国株式取引の流れを見ていきましょう。まず、米国株式を取引する場合でも、楽天証券に総合口座を持っていれば、それ以外の手続きは必要ありません。取引自体は国内株式と同様で、入金、銘柄選択、注文という流れになります。
※「外国株取引口座」の申し込みについては、証券会社によって異なります。

STEP 1

資金を入金する(日本円がおすすめ)

STEP 2

購入する銘柄を選ぶ

STEP 3

注文する株数、注文方法などを入力する

入金は、日本円の他、米ドルでの入金も可能ですが、対象の銀行が限られており、銀行窓口に行く必要があるなどのデメリットが多いため、あまりおすすめできません。楽天証券の場合は日本円で入金するのが良いでしょう。
また、米国株式ではマネーブリッジの自動入出金は利用できません。必ず証券口座への入金が必要になります。

入金方法について詳しくは、下記の記事をご覧ください。

楽天証券 米国株式の注文方法

では、実際の画面を見ながら、注文方法をご説明しましょう。

銘柄詳細ページから進みます

例として、アップルの株式を購入する場合を見ていきます。
楽天証券にログイン後、メニュー「海外株式」→「米国株式」と進み、「アップル」「AAPL」などで銘柄検索をして、アップルの銘柄詳細ページを開きます。
そして、ページ上部にある「買い」というオレンジのボタンをクリックします。

楽天証券の注意点として、注文受付時間が限られている点が挙げられます。米ドルで決済する場合は平日の15時~朝6時、日本円で決済する場合は平日の17:15~朝6時となります。

注文内容を入力します

注文ページで入力や選択が必要なのは、次の画面だけです。入力項目は、意味がわかればそれほど難しくありません。
株式の取引経験がなくても、画面下の説明を読んでいただければ問題なく注文できるでしょう。もちろん、国内株式の取引経験がある方であれば、よりスムーズに進めます。

注文画面での入力項目

数量 何株購入するかを入力します。米国株式は1株単位で指定可能。
価格 指値(さしね/いくらで購入するかを指定)か成行(なりゆき/そのときに出ている最も低い価格の売り注文に対して注文が成立)から選びます。
執行条件 指値の場合のみ。指値の注文をいつまで有効にするかを指定します。
決済方法 決済通貨を指定します。円貨か外貨(米ドル)から選びます。
日本円を入金している方は「円貨」を選びます。
口座 特定、一般、NISAから選びます。NISAはNISA口座を持っている場合しか選択できません。
優先順位としては、NISA→特定となります。一般はメリットがないため選ばないようにしましょう。

これらを入力し、確認画面で4桁の取引暗証番号を入力すれば注文は完了します。

注文内容を確認する場合

注文照会ページへの進み方

注文完了後、注文内容は「注文照会・訂正・取消」ページで確認できます。
注文時と同じように、メニュー「海外株式」→「米国株式」をクリックします。
さらに、ヘッダー部分にある「注文」、「注文照会・訂正・取消」というタブをクリックすれば、注文照会ページが開けます。

注文照会ページでできること

「注文照会・訂正・取消」ページでは、出した注文内容を確認(照会)できます。
状況が「執行中」の注文であれば、訂正、取消も可能です。

為替取引について

円貨決済する場合でも、約定(やくじょう・売買が成立)した後に楽天証券側で円・米ドルの為替取引が行われます。この際にユーザー側での手続きは必要ないのですが、1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。
また、為替取引のレートは、米国市場約定日の翌営業日午前10時の楽天証券の為替レートが適用されますので、どのようなレートでの取引になるかは注文時点ではわかりません。

もし、レートをある程度確認したうえで為替取引したい場合は、米国株式の取引前に、ご自分で楽天証券内で為替取引をするという方法があります。

楽天証券での為替取引方法

楽天証券にログイン後、メニュー「債券・他の商品」から「外国為替」を選択すると、為替取引のページに進みます。
こちらから、米ドルを購入しておけば、米国株式の取引時には外貨決済を選ぶことができます。

為替取引ページは夜間取引と定時取引で入り口が分かれていますが、注文するタイミングが日中(朝6時~13:50)であれば定時取引、夕方以降(16時~朝6時)であれば夜間取引となります。
為替手数料は1米ドルあたり25銭で、先ほどと同じです。

注意点として、夜間取引はリアルタイム取引(その時点での為替レートでの取引)ですが、定時取引は10時と14時時点の為替レートが適用されるという違いがあります。

まとめ

アメリカには世界的な企業も多く魅力的な市場です。大手ネット証券各社の最低手数料が撤廃され米国株式がぐっと取引しやすくなりましたので、この機会にトライしてみるのもよいでしょう。

楽天証券で口座開設しよう

楽天証券は、国内株式や投資信託の取引にポイントが利用できるなど、新しいサービスを打ち出しているネット証券です。手数料の安さや取引ツールの使いやすさにも定評がありますよ。

米国株式についてはこちらの情報も参考にしてください

楽天証券 米国株式ページへのリンク

2019年9月26日現在の各サイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

Follow on